「ZETMAN」Vol.1 Blu-ray【初回限定生産版】
漫画のファンです。
アニメ化に関しては 原作との違いが しばしば論点となります。
原作を完全になぞる場合もあれば アニメ制作側のアレンジが強い場合もあります。
本作は 原作を知っている方が観れば アレンジの部分が目につく作品です。
これは 話をわかりやすくしたり 全体の放送回数等の都合等 理由があるのだと思います。
ただ 駆け足であったり 設定が少し違うなぁ と思う事も多かったので好き嫌いがでそうです。
原作のファンの方でも 一度レンタル等で確認したうえのほうが 良いかもしれません。
個人的にですが 漫画の静止画ではかっこいいＺＥＴＭＡＮが 動いてると思ったより微妙…。
書き込みにかけられる時間等が違うので そこはしょうがないのだろうけれど…。
一青十色(ひとといろ)(初回生産限定盤)【DVD付】
１曲目の「らぶれたぁ」から、もう一青窈です。
掴まれます、しっかり。
いろんな方たちとのコラボレーションが成されていますが、おもしろいのは「あぶり出し」のように、コラボの相方の想いの深さが見えてしまうというところです。
キモチの薄いひと、淡く深いひと、それぞれに浮き彫りにされてしまっています。
良い悪いではないのですが、このことでちょっと気付いてしまったのは、一青窈という女性が実にすぐれた高感度リセプターだということです。
彼女発信、彼女の興味や関心にかなったコトは、なんだかキラキラしていて、彼女に気付かれるコトでさらに輝きを増したりします。
逆に彼女なしでも成り立ちそうなコトは、彼女に触れられることでずいぶん薄く見えることになったりもしてしまうようです。
具体的には、前の花蓮街の主たる楽曲や、今回のつんくさんの歌なんかがそんな感じかな。
もちろん、それらはそれらで完成度も高く、再三言いますが「良い、悪い」ということではないのですが。
でも今回はそういう意味も含めて、もう、これが一青窈です、という感じのアルパムにきちんと仕上がっているのでウレシイのです。
薄くなるものも、深まるものも含めて、みんな一青窈なのですし。
ところで岡村さんの曲のＰＶであらためておもったのですが、やっぱり窈さん、足がキレイですよね。うん。
ZETMAN 1 (ヤングジャンプコミックス)
まず絵がとても綺麗です。表紙も特殊な加工がされてあり、いい感じです。さすが桂先生ですね。作者がアメコミが好きということもあり、この作品にもそういうところが、反映されていて個人的にGOODです。そして主人公がとてもクールです。今までにないヒーロー物で、展開が面白いので、手に取ってみては如何でしょうか?
ZETMAN 17 (ヤングジャンプコミックス)
正義とは?幸せとは? 残酷なこの現実世界でヒーローたちは正義を貫けるのか?そして未来はあるのか?幸せがあるのか? ひたすらゼットになるか人として生きていくか迷い続けてきたジンに残酷な現実を突きつけられる。 愛する人を守りたいが、目の前の命も守りたい。 真っ直ぐな心を持ちいままでは、周りの助けもあって困難を乗り越えてきたジンにも、限界がみえる… 圧倒的な力を持つ敵を目の前にいよいよ選択の時がきた。 一方、前巻で新たな力を得たアルファス、様々な迷いを抱えつつ目の前の悪に立ち向かう。だが一人では悪に立ち向かえないと、アルファスもまた、選択を迫られる。 アニメや漫画のヒーローは常に困難を乗り越えて目の前の敵に立ち向かう。それがヒーロー。だけど桂正和さんの描くヒーローは脆く悩み間違えも犯す。 それはヒーローである前に一人の人間なのだ。 一方、花子や木葉といった周りの人間も次々巻き込まれ動き出していきます。 目の前の命、愛する人の為に…。 ああ〜早く次巻が待ち遠しいです!!
