GODIEGO 2007 TOKYO 新創世紀 [DVD]
プログレバンドとしても評価の高い彼ららしいコンサートにはなっていると思います。
この後、新創世記が第二章、第三章とコンサートしていますが、DVD化にはなっていません。やはり、武川氏のボーカルがネックになっているのでしょうか。結成当時から、ミッキー氏が、武川氏のボーカルについて、悩んでいた、というレビューを見て、「そうか」と思ってしまいました。線が細いボーカリストなので、コンサートのコンソールミキシングでは、全盛期、かなりスティーブさんも気を使われていたようです。どうしてもロックグループ、というガンガンと行くグループの中では、「浮いて」しまうのかも知れません。
一応、マイクとかも声の抜けが良くなるように、いろいろとメーカーを変え、コンソールミキシングでは、確か総合舞台の「重鎮」といわれるスタッフさんがそれなりに配慮していらしたのはマニアの間では有名な話です。
現在、年に一回ほどCCレモンホールでコンサートを開いてらっしゃいますが、実際に聞きにいってらした方方のレビューをお願いしたいです。
山本七平の日本の歴史〈上〉 (B選書)
日本の歴史全般について述べているような印象をタイトルから受けるが、本書はあくまでも「後醍醐天皇を中心とする南北朝期と、夏目漱石の『こころ』から読み解く日本人論」であって、それ以外のことについてはほとんど触れられていない。
しかし、現代に通じる天皇制は南北朝期から始まったのであり、それ以前の天皇制と性格を異にしていることや、中国型の皇帝政治が日本で成功しなかった分析などは巧みである。
明治を例にとるなら、日本には幕府という仮政府と、幕藩体制という仮の体制があったため、それを崩壊させることで西欧からの衝撃を吸収したのである。それは後醍醐天皇と足利尊氏の合作とも言える体制だったのだが、そのような体制でない中国では、中国人が中国人であることをやめない限り西欧化は無理だったのである。
ただし、『神皇正統記』や『太平記』などからの、原文のままの引用が非常に多く、古典の成績が非常に悪かった私には、読みづらかったことも確かである。さらに、日本人の時間の観念についてなどは哲学の領域にまで踏み込んでいて、かなり難解である。気軽な気持ちで読み始めない方が良いと思う。
(下巻のレビューに続く)
正統天皇と日蓮―ついに明かされる王仏冥合の真実
明治元年にニューヨークタイムズによって「日本に二人の天皇がいる」と全世界に報道されていた事に驚きました。
現在、いったい何人の日本人がこの事実を知っているのでしょうか。
それにしても明治政府のやった事は実にキタナイですね。
自分達がかついでいる明治天皇が敵方の流れを受けていることがわか
ると手の平をかえすように正統南朝御歴代墳墓を暴き遺骨もろとも
富士沼に捨て去るとは!
そして国内で「東武天皇即位問題」が沸騰してくると近隣諸国にチョッカイを出し「国事多難」を理由に問題の先送りをするとは!
「明治政府」なんてのは北も南(北朝も南朝)も解らない田舎者の集団だったんですね。
現政権は明治政府の亜流でしかありません。
拉致被害者の横田めぐみさんの遺骨の鑑定結果だって本当かどうか
わかりませんよ!
驚いた事はまだあります。
歴史上あまりにも有名な「南北朝の騒乱」を日蓮聖人が予言していたとは!
そして日蓮聖人が「正統」であるといっている正統御子孫が「本妙因大本尊」を所持しているとは! これが真実の「王佛冥合」だったんですね!
全日蓮宗関係者によませたい実に貴重な本です。
とくに創価学会関係者にはP189の写真を見せたいです。
初代会長牧口常三郎先生が「大日本皇道立教会」のメンバーのひとりだったことがわかるはずです。
バンドスコア 続・アニソンの名曲あつめました。 (バンド・スコア)
有名なアニメタイトルばかりでよかったです。
ですが、曲によって必要なギター数、キーボードなどが変わってくるため、確認してからの購入をオススメします
自分は見落として買い、後になってギターを募集するはめになりましたw
全体的には満足なスコアなので☆4をつけさせていただきました
ベスト・フォーク100曲~青春のFolk&Pops~
私自身はフォーク好きではないが、懐かしさにつられ購入した。
私の世代と一致しない曲も多数ありちょっと失敗したかなと思う。
多分50代の人には良いのかと思う。