KAT-TUN LIVE TOUR 2012 CHAIN at TOKYO DOME(初回プレス仕様) [DVD]
2011年、デビュー5周年の記念すべき年に、震災の影響で初の野外ライブと海外ツアーを含む全てのコンサートツアーが白紙になったKAT-TUN。
その約2年ぶりの東京ドーム公演を記録するライブDVDである。
オープニング、スクリーンに映し出される映像がスタイリッシュかつドラマティックで素晴らしい。
映画「ベルリン天使の詩」をオマージュした抑えた色調の映像は1篇の短編映画のようで、非日常なライブ空間へドームを埋める55,000人を誘うようだった。
勇気、愛、希望、笑顔、仲間この5つの言葉を手にメインステージに現れた5人と迎える観客の共感がピークに達しての1曲目「BIRTH」、そして続く「STAR RIDER」と一気に興奮のるつぼに連れて行かれた。
耳慣れたシングルと新アルバム「CHAIN」の収録曲を織り交ぜた構成は観客を飽きさせない。
カップリングに良曲の多いKAT-TUNだが、なかなか生で聴けないカップリングがふんだんに盛り込まれているのもファンにとってはうれしい。
今回のメインは個人的に、アルバム曲「歩道橋」とカップリング曲「GIVE ME,GIVE ME,GIVE ME」の2曲だと思う。
前者は今までのKAT-TUNのイメージからすると意外と思われがちなしっとりとしたバラードで、メンバーも口々に言っていたが、大人になった今のKAT-TUNだからこそ歌える曲で、空間演出を上手く使いながらじっくりと5人の歌声を聴かせてくれた。
後者はカップリングではあるが、多分メンバーの今見せたいKAT-TUNを体現していて、歌、ダンス、照明、特効すべてがコラボしたこれぞKAT-TUNという大興奮のステージだった。
メンバー5人のソロは相変わらず個性的で、一片たりとも被るところがないことにいつも驚かされる。
どれもいいが、穏やかなバラードでありながらドームの大きさを余すところなく使って幻想的な世界を作り上げた亀梨のソロと、ストーリーを感じさせるドラマチックでダンサブルな上田のソロがお気に入りだ。
諸々の理由から(笑)カットかと心配されたMCもほぼ全て無事収録され、ファンにとってはたまらない映像となった。
東京ドームでライブするグループは多いが、東京ドームがホームだと言い切れるグループはそういない。
KAT-TUNは東京ドームの使い方の達人で、間違いなくホームグラウンドだということがライブを見ればわかる。
全国を回ってホームである東京ドームに帰ってきたKAT-TUN。
迎えたファンの手にした白いペンライトの灯りが夜空に輝く無数の星のように見えて、その中に浮かぶようにして歌う2年ぶりのKAT-TUNの姿は本当に感動的だった。
最後の挨拶で中丸が語っていたように、東京ドームには特別の暖かい空気が流れていたことをはっきりと感じた。
メンバーとファン一体になって叫ぶ大興奮のグループ曲「Peacefuldays」から一転、エンディング曲の被災した方々へのメッセージを込めたバラード「勇気の花」への見事なまでの切り替え。
そしてメンバーの最後の挨拶には泣かされた。
KAT-TUNのファンはメンバーを繋ぐハイフン、そのハイフンであって本当によかったと思えた。
このライブは5人の、そして彼らを支えるハイフンの魂のライブである。
シルバーバーチの霊訓〈9〉
シルバーバーチが自殺について語っています。
シルバーバーチは自殺者を、「大多数は私に言わせれば臆病者の逃避行為
であると言ってよいと思います。果たすべき義務に真正面から取り組む
ことができず、今自分が考えていること、つまり死んでこの世から消える
ことがその苦しみから逃れられるいちばんラクな方法だと考えるわけです。
ところが、死んだつもりなのに相変わらず自分がいる。
そして逃れたはずの責任と義務の観念が相変わらず自分につきまとう。
…宇宙の絶対的な法則の働きによって、その人間がそのときまでに犯した
法律違反に応じてきっちりとその重さと同じ重さの荷を背負うことに
なるのです。となればそれだけの荷をこしらえることが出来たのだから、
それを取り除くことが出来るのが道理のはずです。つまり悪いこと、
あるいは間違ったことをしたときのエネルギーを正しく使えば、元通り
にすることが出来るはずです」
自殺をしようと思っている方は読んでみてほしいと思います。
ここに書いたこと以外にも自殺について語っておられます。
レイストーム
レイフォースの続編である本作は、システムについては前作を
少しいじった程度でほぼ忠実に引き継いでいる。
グラフィックが3Dになってより深い演出を表現できたのは
いいんだが、如何せん、敵の弾が見にくすぎるのが問題あり。
たまに、「あれ?今どうして死んだんだ?」って状況に陥ります。
それでいて当たり判定も結構大きいのがつらい。
続編故の宿命か、難易度も前作を遥かに凌いでいます。
演出良し、音楽良し、そしてこのゲームの肝であるロックオンシステムは非常に
爽快感があって素晴らしいです。
個人的に名作シューティングの一つです。
SIMPLE1500シリーズ Vol.75 THE ダブルシューティング ~レイストーム×レイクライシス~
収録されている両タイトルの経験者なら、買って損なし!
この価格で名作2つを遊べるとは、文句言いようがありません。
ゲームセンターにあった時期に、何度もハイスコア目指して挑戦したように、熱い得点稼ぎが出来ます。
ゲームについては、もはや言うことはありません。
説明書(説明が簡潔)を読む限り、経験者向けだと思います。
初めての方などはクリアは出来ても、ロックオンレーザーの面白さが分かるのは少し難しいかと思います。
難度は高い方なので、システムなどが分かっている人でないと、楽しむのはちょっとつらいと思います。
あと、レイストームの13機モードを見て思わずニヤリ。
アジアに雪が降る/Ceramic Heart
タイトー新レーベル 『 TAITORUS RECORDS (タイトラス・レコード)』より発売されたボーカルもの。 タイトラスレコードはゲーム関連以外の音楽活動を目的としていて、ズンタタレコードとは関係を保ちつつ、一線を画しています。
今回の楽曲はTAMAYO が提供していてボーカルは Hiroko。 カップリング曲の "CERAMIC HEART " は 「レイストーム」のモノのボーカルバージョンです。 "アジアに雪が降る "というタイトルどうりアジアンな曲で雰囲気といい、ゆっくりと溶け込むような歌声は聴いてて安らぎますね。 TAMAYOの楽曲が好きな人にもお勧めです。 後半は両曲のカラオケ。