三菱 FPL27EX-N ツイン蛍光灯 昼白色 (ツイン1)
十数年前から使っていたデスクライトの蛍光灯が切れたので交換する事にしました。
また、部屋の丸形蛍光灯も交換時期にさしかかりました。
この際、部屋の蛍光灯の色温度を統一し、キャブレーション環境を整えることにしました。
部屋の蛍光灯を「5000K」に統一するとなると、このタイプの蛍光灯では本品がお値段も手頃で、入手性も用意でした。
実際に交換してみると、一般的な昼光色(クリア色)より、さらにクリア感があります。
ただ、リビングや寝室には、この色温度は強烈過ぎると思います。
万人受けはしないでしょうが「色温度5000K」が必要な方は、本品が有力な選択肢のひとつかと思います。
The Ghost Writer
英国首相Adam Langが職を辞して1年半。その自叙伝の執筆がゴーストライターのMacAraの手によって進められていた。しかしそのさなか、MacAraはフェリーから転落死してしまう。後任のゴーストライターとなった「私」はLangの取材を進めるうちに、彼がある巨大な陰謀に関与していたことを知ることになる…。
「Fatherland」と「Archangel」という世界的ベストセラー小説を物したRobert Harrisの最新政治スリラーのペーパーバックです。上記2作品に比べれば、この「The Ghost」は物語の壮大さに欠けるかもしれませんが、一度読み始めると中断するのがなかなか難しいスリリングな小説ですし、いつものHarrisらしいほろ苦いエンディングにも魅了されます。
そしてこれは明らかにトニー・ブレア元英国首相がイラク戦争時にとったアメリカ追随型政治スタンスに対してイギリス国民の多くが抱いた批判の声をすくい取った末に紡がれた小説であり、そのことに思いを馳せながら読むと、なんとも生々しい小説といえます。
テロとの戦争とは何を意味するのか、イラク戦争にも積極的に“Yes”と言った小泉政権を支持した日本人にとってもそれは他人事ではありません。娯楽小説でありながらも、今の自分たちに寄せて読む価値のある作品だと思います。
一方、それだけに「The Ghost」は賞味期限が短い、今が旬の物語といえるかもしれません。
残念ながらRobert Harrisは日本では作品ごとに翻訳する出版社がかわり、またすべての作品が必ず翻訳されるとも限らない作家です。「The Ghost」の翻訳をゆっくりと待つ時間は日本の読者にはないといえます。
幸いHarrisの英語は比較的平易で、ペーパーバック初心者でも十分読みこなせるものです。積極的に原書を手にすることをお勧めしたい作品です。
HD革命/CopyDrive Ver.4 with Partition EX
OSがXPから7に変更したことにより、Ver2.5が使用出来なくなり
買い替えをしました。
マニュアルを見ないでも問題が無く使用でき、前のバージョンと
同じように使用できました。
購入前はHDDクラッシュのたびに再インストールしていましたが
購入後は、HDDの入れ替えのみですむようになりました。
いざというときのその絵にお勧めできます。