2005年映画版「KING KONG」 PVCフィギュア キング・コング
おじいさんとお孫さんが共通で知ってるキャラクターって、そんなに無いものです。それも海外のお爺さんと日本のお孫さんが一緒に楽しめるキャラクターってディズニーくらいかな?今年は映画と合わせて、この人形を買ってあげようと思ってます。キングコング懐かしいです。
キングコング(1976) [Blu-ray]
リック・ベイカー先生は良い仕事をしていますが、怪獣達との死闘が出て来ないのは一番の欠点です。唯一の大蛇との絡みは東京コミックショウと化しています。2005年度版のヒロイン像は今作の影響を感じます。それほでジェシカ・ラング嬢のコングに向かっての一人芝居はインパクトが有ります。演技派女優の原点と考えると単純に駄作と切り捨てられない作品です。
キング・コング [DVD]
プレイヤーにもよると思いますが、DVDのアップコンバートでもそれなりに綺麗な画質です。 (Blu-ray版はもっと綺麗なんでしょうが)
内容については、普通に面白いんだけど、キングコングが出てくる無人島にたどり着くまで1時間以上掛かるので、最初の1時間は少し退屈に感じました。
自分的には、無人島にたどり着くまでを30〜40分くらい収めて欲しかったですね。
中盤以降のアクション場面はなかなか面白かったです。
ただ主役アン(ナオミ・ワッツ)とキングコングの恋愛関係!?は、「いつの間にそんな相思相愛になったんだろう??」と感じました。
無人島でキングコングがアンを恐竜から守る場面などはありましたが、2人(1人と1匹!?)が心を通わせ恋愛の様な感情に発展してるとは感じなかったので。
普通に面白かったけど、評価は星3+αくらいでしょうか。
Cinefex No.1 日本版 ―キング・コング―
「バンダイ」「トイプレス」そして、今回「ボーンデジタル」から3度目の創刊となりました。現在、順調に既刊19冊を数えていて、SFXを駆使して描くSF、ファンタジイ、ホラー映画が大好きな僕にとっては大変うれしく思うのですが(笑)確かに、SFXに興味が無い人の方が、この日本では多いと思うので、この手の書籍で売り上げを上げていくのは、かなり大変だとは思うのですが、どうか、続いてほしいと切に願います。
1933年映画版「KING KONG」 PVCフィギュア キング・コング
1933年版「キング・コング」のソフビ人形です。出来については、少し映画の時と違う感じがしますが、そんなに悪くはありませんので 文句なしです。色を白に変えて、続編の「コングの復讐」(1933年)に登場した、ちびコングに改造するのも良し。史上最低のSF映画「ROBOT MONSTER 」(1953)に登場した、ローマンに改造するのも良し。手持ちの方で興味があったら、お試し下さい。