どこかで聴いたクラシック ピアノ・ベスト101
「どこかで聴いた」シリーズのピアノ版であるが、
曲をひとつずつ見てみると、確かに有名な曲が、
たくさん「これでもか」っていう感じで並び、
そして、どれも演奏自体が悪いものではないのに、
「6枚入ってこの価格」って、ほんとに今の世の中は、
いい時代になったと思う。
この手のシリーズは、たくさんのCDが発売されているが、
このCDは、個人的にも好きだし、お勧めできるCDであると思う。
もちろん「よく知っている曲がある」っていうのは、
たくさんの頻度において、
耳に入ってきた機会があるというのもあるが、
たとえば、聴くだけではなく、
ピアノの発表会の選曲の題材としてとか、
ピアノを現在習っている人たちが、
レッスンの曲の選択の題材や、あるいは自分の弾き方との比較、
そして、商売をやっている人たちが、自分のスペースでのBGMなどで、
使用する頻度も高いことも挙げられると思う。
そういう点では、演奏方法やピアニスト、
また、それぞれの好みにおいて、
こだわらない認識で手に入れるのであれば、
最適なCDだと思う。
そして、クラッシックのピアノ曲を聴いてみたいけど、
何を聴いてみればわからないとか、
あるいは、よくクラッシックを知っている人でも、
これだけまとまった形のものを、改めた形で、
また、ピアニストの好みが違っても、新たな気持ちで聴くには、
ちょっといいなぁ〜って感じだと思った。
実は、私は好きなピアニストがあまりいなかったが、
この価格でこのボリュームなので、
別に改まって聴かなくてもいいかって感じで、
酒飲みながらとか、そんな感じで聴いている。
大切に聴く1枚っていうよりは、フラっと聴くには、
とてもちょうどいい感じだと思う。

 

3つのジムノペディ~サティ・ピアノ作品集
1985年のことだったと思うが、パスカル・ロジェの来日公演を聴きに行った。ベートーベンのソナタとサティの小品集を組み合わせたプログラムで、当日は雨が降っていた。仕事の都合で遅刻し、ベートーベンを聴き損なった私は、後半のサティだけを聴いた。あのころはサティ・ブームで、ことさらに無表情な演奏を好む向きもあったが、ロジェは自然な抑揚をつけ、情感のこもった演奏を聴かせていた。グノシェンヌ第5番の主題など、弾むような愉悦感があった。曲目が終わると、一人の女性が、ステージにかけより、彼に花束をプレゼントした。彼女は握手を求めて手を差し出したが、彼はサッとその手を取り、甲にキスをした。その動作がごく自然だったので、「さすがフランスの男は違ったものだわい」と感心してしまった。会場から外に出ると雨が上がっていた。水たまりをよけながら、何やら楽しい気分で歩いたのを覚えている。

 

どこかで聴いたクラシック クラシック・ベスト101
曲目は、ほぼすべて聞いたことのある曲で、最高のCDである。
しかし音のほうは、ノイズがひどいものも結構ある。また最初の演奏の音がすごく小さかったり、後の音がすごく大きかったりする。1曲の中で、ボリュームの調整をしないといけないのは面倒である。
アナログ時代に録音したものなのでしかたないのかもしれないが。その頃の音が好きな人にはおすすめ。

 

マーターズ [DVD]
怖かった。
手錠とか監禁される映画を見るといつも思うけど、
俳優さんは怖くないのかな?と思う。
ほんとは映画なんて撮ってなくて実際に監禁するための口実とかかもしれないのに。
本当に恐ろしい。
とにかく女優さんお疲れ様でした。

 

『マーターズ』予告編


『マーターズ』(www.kingrecords.co.jp/martyrs/) 2009年8月29日(土)より、シアターN渋谷(www.theater-n.com)にてレイトロードショー最終解脱! これは本当に公開していいものなのか!? 肉体的な痛み、精神的な苦しみの、文字通り極限を突破した果てには、人間(人類)にはいったい何が待っているのか? 従来のホラー、スプラッター、トーチャー映画全てが、幼児向けの教材に思えてしまう程の究極の衝撃作が、ここに登場。 鑑賞後には、未曾有の得体の知れないおぞましい感覚、原始的で純粋な(人間への)恐怖を、後遺症のようにひきずり始めると同時に、深遠かつ壮大なる思考を喚起され、思索の沼にひきずり込まれること必至。 ちなみにトロントほか世界各国の映画祭は、その突き抜け(過ぎ)た内容・描写により、当然のごとく騒然、というより震撼。 また仏本国公開時には鑑賞年齢指定を巡って検閲議論が勃発。監督自身が文化大臣に直訴し、再審査の末に制限が少し緩和される、という異例の処置が取られ話題となった。 これはもはやジャンルの概念を根底から覆す、ボーダーレスな挑発的な野心作にして大問題作だ。 まさにホラーの最終解脱。 全く先読みのできない物語展開と、異様かつ驚愕の描写の連続をくぐり抜けた先には、前述したように、まさに深遠かつ壮大なる思考・思索を喚起する、神々しいまでの終幕が待っている◆70年代初頭のフランス。行方不明だった少女リュシーは、傷だらけで衰弱しきった姿で路上を彷徨っているところを発見される。彼女は廃虚となった食肉処理場で何者かによって長い間監禁・拷問・虐待されており、そこから自力で脱出したのだった。ただし性的虐待の痕跡はなく、目的は不明のまま。 ◆15年後のある朝、森に囲まれたごく普通の家庭の玄関で呼び鈴が響く。家主が屋敷の扉を開く ...

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