探偵 神宮寺三郎DS 赤い蝶
シリーズが好きなので、購入しました。
1本の新作シナリオと5本の携帯アプリで配信していたゲームが入っていて、どれも同じような一本道のシナリオで、淡々と進んでいきます。
しかし、『赤い蝶』の脚本家は、ボランティア団体は、全てNPOだと思っているのか、学生NPOなんて表記があり、NPO団体が政治家のバックアップとして、資金を出すなんて、とても勉強不足だと思いました。実際にNPO法人で働いていたことがあるのですが、給料は県から出ていたからです。
でも、オマケのシナリオや、パスワードを打ち込むとみられるオマケも充実していて、とても面白かったです。
探偵 神宮寺三郎DS いにしえの記憶
DSでも独特の雰囲気は良く出ていると思います。
ただ、確かに……このタイトルでは、
新作がたっぷり楽しめると誤解されちゃうのも無理はないですね。
結局DQのようなリメイク集と考えればいいと思います。
携帯版に限らず、神宮寺やったことない人、もう誰が犯人とか忘れちまったよって人にはいいと思う。
それから、逆転裁判等のものと違い、これは小説に音と紙芝居がついた雰囲気の感覚だけでいいと僕は思います。
これって雰囲気を楽しみながら、選択肢選んでいって、映画のように進んでいくとという感じが個人的に好きなもので。
だから当然そんなに長く遊ぶという感覚はないです。
一本道の小説のような感じと思ったらいいですね。
逆に言えば、いろいろと複雑、やりこみ要素等、ないとゲームじゃないよ!
という人にはとことん向いていないと思います。
探偵 神宮寺三郎 いにしえの記憶 サウンドトラック
「探偵 神宮寺三郎DS いにしえの記憶」 内のBGMに含め、「夢の終わりに」サウンドトラック内のファミコン4作メドレー、PS「夢の終わりに」添付8 pCD内の神宮寺メドレー、そしてファミコン4作の全ての音源が収録されています。
チープなファミコン音源でも良い曲だと改めて思えるのは、やはり作曲者の力によるところなのだなぁ……と、しみじみ感じました。
……確かまだ「未完」と「灯火」のサントラは出ていなかったような気がするのですが、この調子で、出ませんかね?
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
個人的にはメインのストーリーよりも、アプリ版の方が好きでした。
数はあれど、昔の神宮寺シリーズに比べるとかなり見劣りしてしまします。
それでも、このタイプのアドベンチャーは非常に少なくなってきているので、神宮寺シリーズには今後も続いていくことを願ってます。
探偵神宮寺三郎―邂逅の街 (KSS novels)
「探偵神宮寺三郎」シリーズ初のノベルス。
「未完のルポ」シナリオ担当者による書下ろしで、
「アーリーコレクション」でも少し明かされていた
誰もが気になる神宮寺と熊野警部との出会いが書かれている。
25歳のヤング(笑)神宮寺は、
ゲームの神宮寺に慣れている身には割と新鮮に感じるのではなかろうか。
ストーリーが平凡なのが返す返す残念だが、上にも書いた神宮寺と熊野の出会いは必見。