【初回生産限定】レッドクリフ Part II -未来への最終決戦- コレクターズ・エディション [DVD]
Part1でその甘ったるい声と美しさにすっかりやられてしまい、リン・チーリン見たさに映画館に足を運んでしまった1本。おそらく、このインターナショナルな作品に出演したおかげで、台湾のアイドルから世界のヴィーナスへとブレイクするのは時間の問題だろう。ひょっとして次回ボンド・ガールなんてお声がかかるのかもしれない。
さて肝心の映画の中味だが、最大の見せ場である“赤壁の戦”についてはみなさんの予想どおり(予想以上に)大迫力のスペクタルなシーンのオンパレードであり、ここにケチをつける人はあまりいないと思われる。ただ、Part1では曹操軍と連合軍の間に3つほど小競り合いがあったことを考えると、戦闘シーンが赤壁のみというのはバランス的にどうなの?という気がしないでもない。元々1本であった映画を2つにぶったぎった影響がこんなところに出ているのかもしれない。
要するに、赤壁にいたるプロローグがあまりにも冗長でタルイのである。本来であればここで、“10万本の矢作戦”と“裏切演出作戦”でちらりと垣間見えた諸葛孔明(金城武)と周瑜(トニー・レオン)の確執を『三国志演義』にならってもっと濃密に描くべきだったのかもしれない。しかし、そこをあえて突っ込まなかったところに本作品唯一の政治的意図があったのではないだろうか。
もはや中国経済発展のダイナミズムに頼らなければ、先行きがままならなくなりつつある日本。中国アレルギーが日本国民の中にはまだまだ根強いが、この先10年でそんなわがままも言っていられなくなるだろう。良かれ悪しかれお互いがお互いを必要としている両国の関係性が、この映画のラスト・シーンからどことなく浮かび上がってくるのである。中国にとっても近くて遠い国なのだ、日本は。
三国志大戦DS(特典無し)
私はアーケード版を数回やったことあるのですが、
これがDSに移植されても正直操作が難しすぎて無理だと思っていました。
でも発売後のレビューの評価の高さを見て買ってみました。
これは面白いです!
コンピュータのAIは正直アホそのものですが、
Wi-Fiを使っての通信対戦が非常に面白いです!!
ですが、この通信対戦に落とし穴があって、
試合中に通信を切るとその試合は無効試合となるんです。
つまり、負けそうになった瞬間に接続を切ると負けることがないんです。
(総合成績が無敗の人には注意…)
これを利用した人がかなり多く、正直やる気がなくなってくる時も…
ゲームがよく出来てるだけに、残念です
提督の決断 4 パワーアップキット
購入してからもう、2年以上経ちますが、
未だに 暇を見つけては遊んでます。
テレビ見ながらとか、インターネットしながらとか、
「ながらゲーム」には手すさびに遊びやすいシステムだと思います。
ただ、ちょっと敢えて文句を言うならば、
tek3のときにくらべて、パワーアップキットの自由度がちょっと低いかも。
tek3の時は、提督の決断と言うよりは、紺碧の艦隊と言うくらい
圧倒的性能差があり得たけど、
tek4は、兵器の性能差は 大したこと無い。
戦略爆撃の効果も大したことはない。
外交手段の効果も大したことはない。
だから、だから、戦略レベルでの駆け引きというのは
あまり体感できないかも。
しかもCPUの戦術もそんなに大したことはないから、
戦術的にも大したことはないかも。
他の海戦シミュレーションゲームよりも
提督シリーズの方が個人的に好きなので、
早く、
バージョンアップした作品をこしらえて欲しいと思います。
セレクション2000 第14弾 天下統一 ~相剋の果て~
97年10月発売のWin版レトロゲーム。
作品的には87年の初代PC98版から数えてシリーズ4作目にあたる。
某メーカーの信○の野○シリーズの頻繁なアップグレードに比べると
とってもマイペース。
で、初代天下を98でやりまくっていた評者なのですが・・
とにかくメインの画面表示の再配置が面倒くさい。
ぐちゃぐちゃの状態で表示されるウィンドウやパラメーターを使いやすいように再配置するのですが、新規ゲームの度に最初からやり直しさせられる。
イベントの度に出で来る臭い絵が消せない。
戦略地図が見難い、おそらくシリーズ最悪の分かりにくさ。
操作性が一部では初代天下よりも悪化している(武将の移動など)
治水開墾、楽市楽座などパラメーターはゲーム展開にとってほとんど無視しても良い位意味が無い。
合戦フェイズ、特に野戦で、強化されたPCの思考ルーチンは頻繁にズルをするようになった(^^)
などなど苦言ばかりのようですが、まあそれでも星3個。
それなりにレトロに遊べます。
レッドクリフ Part I コレクターズ・エディション [DVD]
前半はやや冗長な感じがしたが、ひとたび戦闘シーンが開始されると一気に画面に釘付けとなった。ただ単純にこういう面白い映画が好きだ。リン・チーリンを初めて観たが、まっことごつい美人であり魅せられた。(そんなことはないだろうが)後編では曹操の手篭めにあってしまうのだろうか。