犬鳴ポークカレー (箱入) <大阪府> 【北海道から九州まで全国ご当地カレー】
見た目良し,具良し,味良し,辛さ良し,値段も(そんなに)高くないと好感度大.
フルーツやタマネギの甘さに加え,しっかりとスパイスも効いている.
犬鳴(いぬなき)ポークも柔らかながら歯ごたえもあり,ルーにグットマッチ.
敢えて言えば人参減らしてでももう少し肉成分が欲しいところ.
バーモンドカレーを超絶に美味しく作ったらこうなる予感.
… ハズレを引くのが嫌な方にお勧め.
風のワルツ
「黄昏のワルツ」-NHKの「人間ドキュメント」のテーマ音楽として忘れられない曲でしたが、誰の作になるものか知りたいとは思いつつも時が経ちました。 最近偶然にもジャン・ジェンホワ氏の二胡による演奏を別のソフトで聞き、加古隆氏の名前を始めて知りました。加古氏の他の曲も聞きたくて、「風のワルツ」を、検索し入手した次第です。
作曲者自身のピアノソロによる「黄昏のワルツ」は、二胡による演奏とは違った、感情の高まりを内に抑制した演奏で、それ故に逆に聞き手に感動を与えるように思えます。他の曲も作曲者の人間性、生き様をそのまま表しているようで、気に入っています。最近、出かける時は車の中でも繰り返し聞いています。
風のワルツ
家内が篠笛を少しかじっているのだが、映画「阿弥陀堂だより」のバックに流れた加古さんの
風のワルツのメロディが気に入って、「吹けるんじゃないかな。」とこの曲の入ったCDを求めた。
映画やTVのテーマ曲を多く書いて、演奏活動も積極的にこなしているのは知っていたがCDでフルに
聴いたのはこれが初めて。CDのテーマがワルツとなっているのだが、所謂ワルツの調子を感じさせず、
流れるようなメロディを、ピアノと小編成の楽器が会話をしているように聞かせてくれて心地よい。
さて、これを聴いて笛がうまく吹けるようになるかな?
夏彦物語-オデと家族と南富良野町- [DVD]
もともと犬がとくに好きなわけではないのですが(もともと猫派なので)プレゼントにもらいました。
犬が好きになりました。
なにか、人の肌や暖かさが急に恋しくなるような作品です。
この時期、まさにぴったりの作品です。封入特典のポストカードとっても気に入りました。
(写真が綺麗)スタンドがついていところが気が利いてますね!
しかし、犬って笑うんですね〜。びっくり!
淡雪記
ダークな「フランダースの犬」という感じ。
けどこれまでの馳星周作品の中では文体も展開もフランクで非常に読みやすかった。一気読み。
主人公も、冒頭だけ読むとそうでもないけど読み進めるうちに実はかなりの食わせ者だってことが
わかってきてなかなかに面白い。
ヒロインの有紀は完全に世の男性が好む理想の女像って感じだったけど
同性の私から見ても魅力的で(何で彼女が主人公をああも気に入ったのかは未だもって謎だけど)
見守る感じでストーリーを追えた。
クライマックスからラストへの展開は簡単に予想できてしまうのでそこまでの感動、感銘と
いったものはなかったけど、これだけの長編の割にはきれいに収まるところに収まっていたと思う。
まあおすすめです。