4入力2出力対応HDMIマトリクス型分配器 スプリッター機能搭載 [相性保障付き]
3台のPCの出力を2台のテレビに分配するために購入しました。
テレビはパナソニックのViera 50VT2、ビクターのHD-61MD60でビデオはNvidia のDVI出力を変換コネクターでHDMI コネクタにしています。基本性能は今のところ問題ありません。
写真でみた印象よりもだいぶ薄くて軽かったです。ケーブルをたくさんつなぐと本体が引っ張られたりするので磁石でも使って他の機器とくっつけるといいかもしれません。
あの世に聞いた、この世の仕組み
たくさんのスピ系の本を今まで読んできましたが、僕の中ではベスト1。
そう言って良い素晴らしい本です。
もちろん読むタイミングで本は表情を変えるから、人それぞれではあるでしょうが。
難解になりそうなところを上手に例え話を入れ、絵を入れ、そしてユーモアたっぷりな会話調でテンポ良く進むので2〜3時間で読めると思います。
でもその内容は100時間以上だと思いますよ。
雲黒斎さんの優しい眼差しとユーモアのセンスが感じられる春の日に読むと大変気持ちの良い本です。
そう、この文章を書いている今、僕は幸せです。
ENTER THE MATRIX (Playstation2)
格闘のバリエーションや、1ステージ毎に移動できる範囲が広く、一つのステージでも様々な場所で敵と戦えるなどのシチュエーションが非常に豊富で、ここまでできるアクションゲームはなかなかないと思います。
特に、普段のアクションゲームのアングルから格闘になると格闘ゲームのようなアングルに移る流れや、何よりパンチ、キックを一撃ごとに左スティックを倒す方向によって使いわけられ、パンチとキックをおりまぜたり、どちらかのみの連撃でも上段、下段をおりまぜるなどして多種多様なバリエーションをもたせたり、同じ攻撃に対するカウンター攻撃や、銃を持った敵への同じ方向からのアプローチにも複数パターンがあるなど、非常に自由度が高くバリエーションに富んだ格闘システムがとてもやりやすく、できれば続編のパスオブネオでも引き継いでほしかったぐらいです。
それに加え、ストーリー面でも、実写を多く挟み、リローデッド、アニマトリックスに密接にリンクし、さらにこのゲームの発売当時はまだ公開していなかったレボリューションズに関する伏線まであったりと、全体的に非常に満足しました。
欲を言うなら、せっかく無敵になるなどのチートがあるので、終盤のスミスが掴み投げてくる攻撃がなく普通に攻撃してくる状態で(チートで攻撃できないようにできますが、それはそれで張り合いがないので)、リローデッドの時のように多人数のスミスと戦えたり、PC版ではハッキングのチートがPS2等以上に多く、操作キャラをネオの姿にもできるらしいので、これらが他のハードでもできたり、対戦以外でもエクストラミッション等で他のキャラを操作して敵と戦えたりといったシチュエーションがあればより完璧でした。
アバター [初回生産限定] [DVD]
かつての西部劇に見られたような白人優位主義とアメリカ的な薄っぺらなヒューマニズムに、宮崎駿のシャーマニズムが合体したような物語には突っ込みどころも多いが、さすがはジェームズ・キャメロン。見る側の期待に応えるだけのものをしっかり用意していた。
劇場で3D版を見たわけではないので3D映画「アバター」の正確な評価とは言い難いが、ブルーレイではなくDVDで見ても十分に美しい映像世界が広がっており、最近のハリウッド映画にありがちな目が疲れるだけのど派手なCGとは違っていた。計算されたナヴィやアバターの造形は、最初こそ多少のグロテスクさを感じさせはするものの、知らず知らずのうちにジェイクサリーに感情移入していき、ネイティリにセクシーささえ感じられるようになる。また、あくまで脇役ではあるが、かつてエイリアンと戦ったシガニー・ウィーバーがナヴィとの融和を図ろうとするところも面白いし、スティーヴン・ラングのいかにも敵役といったキャラクターもいい。
ジェームズ・キャメロンは「もののけ姫」にオマージュを捧げたシーンがあると発言しているが、印象としては「風の谷のナウシカ」に近いような気がする。