ワイルド・パーティ 特別編 [DVD]
暴力シーンの撮り方とか
未来のことが突然入ってくるシャッフルした話の進行とか
他の映画を小ばかにした映画作りとか
音楽のかっこよい選曲とか
タランティーノがそんままぱくってる素材がここにある
ゆえに
そのへんのセンスが好きな人はたまらないかもしれない
ストーリーはけっこう真面目に進む昔風ドラマで
『哀愁の花びら』とは関係ないとの注意書きが冒頭に出てくるが
実はその映画の基本設定を3人組のバンドに置き換えて脚色した感じの話である
女性の露出は控えめで
最後の殺戮シーン以外は思ったより毒気がなく
たぶんラス・メイヤーの中ではかなりノーマルな作品のような気がする
ワイルド・パーティー
ラス・メイヤーのエロ映画の、というよりも、70年代のソフト・ロックのサントラとして、とにかく心地よく軽快なロックがいっぱい。しかし、当時の作品は、やっぱりロックといっても、ノスタルジーが漂ってしまいますが、それも、また、このサントラならではの味でしょう。
ワイルド・パーティー [DVD]
この映画のキャストのインタビューなんかが特典映像にあるようですが怖い物見たさで最大の興味があります。それにしても相変わらずタイトルのお尻に特別編とかつけちゃって、あえて卑怯と言わせてもらいます。現在リリースされているものは1000円でおつりがくるくらいの価格になっていますが、この映画が好きな人間ならそれ以前の価格で買っている人もいる訳ですよ。そんなの全然関係ないんでしょうね。今回は二枚組なので購入しますが、DVDはすぐには買ってはいけないという教訓ですね。もちろん、そんな教訓は俺の場合は全く生かされない所が悲しい。ーがないよ。
お笑いワイルドパーティー! (洋泉社MOOK)
私は千鳥と笑い飯の対談目当てでこの本を買ったのですが、
ページ数が多くて読みごたえがありましたよ。
テレビでは話さないような内容もあり、芸人の意外な一面とかも見れて
おもしろかったです★ただほとんどが読み物でした。
私としては、もう少しカラーのページがほしかったので星3つ。