Aphrodite
誰がなんと言っても無条件で大好きなカイリー・ミノーグ!
ただ最近の彼女は、とにかくセクシー路線をひた走り、アメリカ進出へのかなわぬ幻影を追い求めているような印象で、少々痛々しかったです。アメリカ以外は世界中を征服できたんだから、もうイイじゃない・・・。
だから、お願い。もうちょっと昔の、カワイイカイリーに戻ってほしい。筆者にとっては、2000年の「ライト・イヤーズ」あたりが限界です・・・。
ということで、この新作ですが、基本的には最近のセクシー・ダンス路線。アルバム・ジャケットもプロモ映像も、これでもかとばかり迫ってきます。
ただちょっと違うのは、あっけらかんと健康的といいますか、単純に明るく楽しい。最近の、変に色っぽさを求めた暗めの思わせぶりな曲とか、そういう部分がほとんどありません。それがプロデューサー、スチュアート・プライス(マドンナなど)の考える「今」なのか。とにかく、カイリーが本来持つ「可憐な育ちの良さ」みたいなものが戻ってきて、とても好感が持てます。ゆったりとシンプルなダンスビートで、飽きさせません。これは久々のおすすめです!
カイリー・ミノーグ Kylie X 2008 [DVD]
このDVDには、隠し特典映像があります!
Xtrasのメニュー画面のループ映像が一巡すると(一巡するまで放っておいて下さい。)、メニューで、"X"の文字が、押せるようになります!
試してみて下さい!
アラフォー・ユーロビート
アラフォー世代なら、曲名は知らずとも、聴いた事のある馴染みの曲ばかりかと思います。
特に80年代中期〜後期に掛けてディスコに通った方なら知らない曲は無いでしょう!?
過去に発売された他のコンピレーション(ノンストップ)CDでも収録された曲が多く、これと
言った目新しさは少ないのですが、私が購入したポイントは「バナナラマのヴィーナス」と
「デッド・オア・アライヴのカウント・2・テン」が収録されている事です。
バナナラマとデッド・オア・アライヴについては、ヒット曲がいっぱいあるにも関わらず、
レーベルの壁か?これまでノンストップCDへの収録は少なく、7Ver、12Verは散々
聴いたけど、ノンストップで聴いたのは、ほぼディスコで聴いたリアル記憶のみ!
と言う事で、どう聴かせてくれるのか!?購入前からその点を楽しみにしていました。
CD全体を通して聴き思う事は、個人的にはイントロをあまりいじらず、12Verの導入部分を
カットせず、もっと聴かせて欲しかったなぁと思います。
それから効果音もあった方が臨場感があって好きなんですけど、今CDには無いです。
更に欲を言えば、「愛が止まらない」はカイリー・ミノーグVerも好きだけど、ディスコで多く聴
いたのは、ヘイゼル・ディーンVer(DisconetEdit)で、ドナ・サマーの「イッツ・フォー・リアル」
も出来れば「Ultimix」で聴きたかった・・・贅沢ですかね!(笑)
まだノンストップCDへは収録されていない、懐かしいヒット曲が沢山あります。
バナナラマやデッド・オア・アライヴの楽曲はもちろん、未収録Ver等も含めパート2(あれば)
も期待したいと思います。
色々記しましたが、購入した事に満足しています。と言う事で★4つです!
DIRECTORS LABEL ミシェル・ゴンドリー BEST SELECTION [DVD]
ケミカルブラザーズやダフトパンクのmusic video作っているミッシェルゴンドリーの作品集!!かなり内容が充実でした。見ないと損です。
このひとの作品は、すごく計算された精密な世界の中にも、常に遊び心があるなって思う。
「Let Forever Be」とかはまさに幾何学の世界☆
この作品とか、CG使っちゃったほうが楽だし、 完璧っぽく仕上がると思うのに、わざわざ似てる女の人を何人も使って撮影してたり、お面みたいの使ってたり、かなりアナログ手法なトコがウケる。(微妙にみんなのダンスがズレてるし..^^;)
そしてCGを使っていても、いかにもCG!ってかんじに使わないトコが好き。
音と映像がシンクロしてる!
(star guiter,aroud worldとか。 )
映像でこんなことができちゃうんだ!!って驚きの連続でした!
頭の中で考えていることを、外部出力できちゃう才能。。。つまり本当に映像化できちゃうトコが天才なんだぁ~ この人は。って思いました。 その世界観を理解できて、一緒に制作してるスタッフもすごいって思うけど。。。
一番好きなのはケミカルのstar guiter☆電車乗るの好きになりますよ☆