ベスト・オブ・シックス・ペンス・ノン・ザ・リッチャー
当時キス・ミーでブレイクしたシックスペンス・ノン・ザ・リッチャーのベスト盤ですね。
彼らは、アメリカのバンドであるにも関わらず、
ヨーロッパ的なブリティッシュ・ネオアコサウンドを奏でるいいバンドでした。
何と言ってもリー・ナッシュの甘く切ないボーカルが独特で、どの曲も爽やかさが伝わってきます。
残念ながら現在は解散してしまっていますが、この貴重なベスト盤でいつまでも楽しみたいですね。
聴き所は、やはり、キス・ミー(日本語バージョン)です。
このバージョンを録音したいきさつは知りませんが、とても貴重なのでコレクター心をくすぐります。
その他にも、アバのダンシング・クイーンや、ラーズのゼア・シー・ゴーズ、
クラウデッド・ハウスのドント・ドリーム・イッツ・オーバーという、
素晴らしいアレンジのカバーも入っています。
キス・ミーが気に入ったら、ぜひこのベスト盤で、彼らの世界に浸ってください!!
なお、このCD、ジャケが二重になっていて、裏にはマニアックなイラストが隠れています。
二人が載ったジャケを上にして正解だとわかりますよ。
Sixpence None the Richer - Divine Discontent
Sixpence None the Richerのアルバム、『Divine Discontent』の楽譜です。オリジナルと同じ全13曲。
表紙には“PIANO・GUITER・VOCAL”と印刷されていますが、基本的には日本でいう“ピアノ弾き語り”(両手とも伴奏タイプ)の本です。レベルは中級程度でした。見やすく、これといって解説もないので英文に困ることはないし、コードもついていますので親切です。
また、私もそうですが、「Don't Dream It's Over」を好きな人は結構多いのではないかと思いますので、この曲を自分で演奏したい!という人には本当にオススメな一册です。 欲を言えば、ピアノソロだったらもっと良かったです。
a girl meets BossaNova 2
こちらのサイトで第2弾を知り、早速買って聴きました。
一作目に較べよりキャッチーな、アップテンポな雰囲気です。
個人的に一作目は一人で聴きたい感じ、二作目は誰かと楽しく聴きたい感じ。
あまり洋楽に詳しくない私でも聴いた事のあるナンバーのカヴァーから、
セルフカヴァーのものまで、素敵な12曲です。
01. So Nice
02. Kiss Me
03. I'll Move On
04. Fade Away
05. Kiss Of life
06. Make It Mutual
07. Wave
08. L-O-V-E
09. How Insensitive
10. One Note Samba
11. Driving
12. Sweet Memories
12曲目は松田聖子さんのカヴァー。
しっとりしたウィスパーボイスが切なくてお気に入りです。