怒首領蜂 大復活 ブラックレーベル
購入した当初、ver1.5と本作を合わせて通常版で12,000円、限定版だと14,000円はかなり高いという消極的な印象を受けた。
しかしアレンジのケツイVerは一面から初心者御免、極悪非道とも言える人を選ぶ超高難易度ながらも、作品としてのクオリティ、ケツイの要素を上手く取り入れたゲーム性、破壊する快感、ハマり度、アレンジBGMなどあらゆる面でよく出来た素晴らしい作品。
怒首領蜂大復活BLの一アレンジ作品としてではなく、新作ケツイ2くらいの見方をすればこの作品への投資は全然惜しくないはず。昔のシューティングゲームに思い入れのある人は手に取ってもらいたい。今の時代でこれ程激しいシューティングゲームは他にないのが逆に潔い。ただ難しいシューティングゲームがNGな方はぜひ敬遠を。
コンティニューvol.43
ゆうきまさみ氏の作品はどれも好み(=ヒロインが好み)なので、氏のロングインタビューが載っている本誌を購入した。
ゆうきまさみ氏のすばらしい才能とあたたかさが伝わる好インタビューだった。
怒首領蜂 大往生
史上最凶の弾幕、というだけでもシューティングゲームとして
価値のある一本。
勿論、ゲームとしてのターゲットはアーケードでもやりこんだような
コアなシューターだろうと思いますが、シューティング初心者である
私が「試しに・・」と遊んでみても十分に耐える出来栄えでした。
何故か?それは、難度が高いように見えてストイックさが薄いからです。
自機がやられてもステージのはじめから・・ではなく、その場から復活してプレイ続行。
どうしようもないと判断した弾幕には「ボム」で画面中を敵もろとも一層。
無茶苦茶な攻撃に見えるが実は自機の「当たり判定」は小さくスルリスルリと
弾幕の合間を避けていける。
やられれば自分のシューターとしての腕が悪い。
当たり判定や自機のスピードに対するゲームに対する「不条理な不満」はありません。
(難易度の高さは割り切っていますし)
上手にプレイできても何度も何度も撃墜されても、プレイ後に残るのは
「爽快感」。
ゲームの本質的な「楽しみ」を味わうことが出来ます。
怒首領蜂 大復活 ver.1.5
今だにセガサターンを愛機とする私がたまたま店頭で見かけたこのソフトを本体と一緒に購入しました。サターン版の怒首領蜂が好きで、久しぶりに熱いシューティングをしてみたいと思ったことが購入のきっかけです。
恥ずかしながら初めて360のパワーを知りまして、ゲームを始めてから画面の綺麗さ、音の迫力に圧倒され感動していました。熱いシューティングだと。
ところがボス戦になったところでなんだかやたらと女の子の声が。
ボス戦が進むにつれボス機体が女の子の形に変形、しまいには女の子の声で断末魔の叫びが。。
怒首領蜂って漢のゲームって感じしてましたけど、今は萌え要素が含まれたゲームになってしまったんですね。
それぞれのゲームに世界観があると思いますが、萌え要素が含まれたことで自分の考える怒首領蜂の世界とは何か違う感じがしてしまいました。
あまりゲームを知らないので参考にならないかもしれませんが、萌え要素が好きではない人はゲーム中にシラけてしまうかもしれません。
このゲームの内容を知らずに買う人も稀かもしれませんが、一応そういうことを感じる人もいるということで。