欲シガル彼女 (いずみコミックス 69)
落ち着かない絵柄に毎回ハラハラドキドキしながら買ってます。
この作者の大人の女性だけは毎回変わらず巨乳でボンキュッボン!それは人妻であろうが姉であろうが歳がどうだろうが変わらない!正に己のポリシーを貫く漫画家!
しかしこの作者の買えるところは同じ素材を何度も使いながらも読ませてくれます。
エロスを追求する方なんでしょうね〜。
しかし絵柄はチョイ前の頃がエロスでした。
今回の絵柄はライトでメンソール、狙い過ぎな感じがマイナス1です。
彼と彼女の(オタク)2 (1) (バーズコミックス)
カバーイラストのクオリティより、中はちょっと絵が荒いです。
展開がちょっと強引で、登場人物にあまり共感できなかったです。
最初の話の主人公が見てていちばん許せない感じだったので
評価は辛めかも。
彼氏彼女の事情 (21) (花とゆめCOMICS)
カレカノは最後まで読んでこそ意味のある作品である
と痛感させるのに充分に仕上がった最終巻だと思います。
16年後のカレカノメイトの成功ぶりには賛否両論あるようですが
”作品中それぞれの悩みと向き合ったキャラ達が幸せを手にした”
ということが大事なのだと思います。
自分はずっと読んできたからこそそのことがすごく嬉しく感じられます。
有馬の娘・咲良があのような設定なのも
”有馬家の悲しみの連鎖”がここで断たれるという暗示と
”女だったら有馬は理想の女性だった”
と理想の女性を求め続けた浅葉の想いが完結することからでしょう。
その為にも「語られない話」が最終話前の位置に
同巻に収めれらているのではないでしょうか。
”最終巻”の役割を充分に備えた素敵な作品だと思います。