実体験に基づく強迫性障害克服の鉄則35
*私と同じ強迫性障害で入院していましたMさんの言葉・・・
私は重度の強迫性障害で長年苦しんで来ました。 エイズ、マンホール、針、ドア、不潔、等々、あらゆるものが恐怖でした。 地元の東京で通院してましたが、一向に良くならず、知り合いの紹介で札幌のある病院に入院しました。 そこで主治医に、この本を勧められて読みました。 書いてある事は本当に納得でき、自分も良くなるだろうか?と希望を持つ事が出来ました。 また同じ病気で苦しんでいるのは私だけじゃないんだと分かり、とても気持ちが楽になり、病気と向き合えるようになりました。 作者の人柄の良さも伝わりますし、●とても読みやすく分かりやすく楽に読む事が出来ます。 強迫性障害で苦しんでいる方、もしかしてと思う方、または強迫性障害の患者様のご家族の方、【●是非この本を読んで見てはいかがでしょう。●きっと何かの役に立つと思います。】●お勧めです。五つ★です。
解離性障害―「うしろに誰かいる」の精神病理 (ちくま新書)
私自身は解離性障害ではないのですが
この本を購入したのは友達が解離性障害だったからです。
彼女の事を病理学的にもっと知りたいと思ったからです。
一言で言うとこの本は「深い!濃い!」内容でした。
今までネットで収集した情報ではピンと来なかったものが
詳しく書かれているように思います。
難しい言葉も沢山出てきましたが
著者の見解がよく分かる本でした。
また
統合失調症、摂食障害、境界性人格障害などとの関連性や違いも書かれています。
memo [DVD]
韓英恵は「眼」に力がある女優だ。初主演作品とは思えないほどの佇まいが本作成功の要因ではないか。佐藤監督の手腕も大いに関心があったが、俳優としての芸風を上手く活かしながら、シュールな中にも確かなメッセージが伝わる秀作に仕上げたと思う。登場人物もひとクセある役が多く、劇中でも「ウザい」といわれるくらいに(ムダな)セリフの多い山本剛史は特に映える(笑)。観客も当初は絶対に「うるさい」と思うのだが、途中からはその「ヘン」さがとても面白くなる。また韓の父親役、宅間孝行の存在感も抜群だ。他、セリフがないチョイ役で池内博之や岡田義徳が顔を見せていたり、佐藤監督の人脈がわかる。岡田義徳なんてバスの中で寝ている会社員役だからね(笑)。エキストラでもこんな役受けないだろうって・・・。ストーリーは強迫性障害で苦しむ繭子を、同じ環境で苦悩する父の弟が癒していく、というもので、ラストカットを観ると弟役の佐藤二朗は「幻」的な役だったことがわかる。変に押しつけがましいシーンもなく、久し振りに心地よい日本映画を観たという感じだ。特典映像は20分ほどのメイキングが収録されていて、非常に和やかな現場がこれまた心地いい。韓英恵はもっと注目されていい女優だ、と改めて思った。星は4つです。
強迫性障害の治療ガイド
この薄さに驚いた。きわめてシンプルに重要な情報がきちっと書かれている。この本の軽さが、これで治るんだという期待を後押ししてくれるようだ。
前半は、この病気についての知識、症状や治療、経過についての説明で、簡潔に図解され、分かりやすいものとなっている。
後半は、自ら進んで暴露反応妨害法を行えるように、解説とワークシートから構成されている。治療は記録しながら行う。
内容も充実しており、強迫性障害の治療を必要としている人、あるいは、治療をする側の人にとっても有益である。
アビエイター プレミアム・エディション [DVD]
歴史を塗り替える人というのは往々にして、同じ時代に生きた人の目には「狂気の人」と映るのだという実例の一つ。
私は「飛行機=ライト兄弟」以外に歴史上の飛行機関係者は知らなかったのですが、この映画を見た後、「ハワードヒューズ」についてインターネットで調べまくってしまいました。
あっという間の3時間。しかも、「えっ?終わり?あの後ハワードはどこへ行って何をしたの?」という余韻が残りすぎるほどの突然のエンディング。
それでも尚、「見る価値あり」と全世界の人々に呼びかけたい気持ちでいっぱいです。