遙かなる時空の中で2&3 キャラクターコレクション5 天の青龍
自分の着メロに風葬の荒野が入っているからCDに入っていて嬉しかったけど、魂という赤紅き熱風よも中々よかったです。ドラマもよかったし、遥かファンにはたまりません。是非聞いてみてください。じっくり聞いていて気がついたのですが、遥かなる時空の中で3のドラマCDが挿入されているので、知盛、重衡(後の銀)も入っていて1枚で2度、3度おいしい仕上りですのでファンにはたまらないCDです。
絶対、聞いたほうがいいですよ。
inherited-System(DVD付)
どの曲も劇中の戦闘シーンで使われても良さそうなカッコイイ曲ばかりです。
PVもとても良いです。 買って良かったと思います。
ただ、曲数が少ないです。 名護セリフVer.を削れば、同時発売のDESTINYと1枚のCDにまとめられたハズです。
で、そのDESTINYはというと、期待ハズレでした。
くノ一五人衆VS女ドラゴン軍団 [DVD]
AV女優が適当にアクションしている安易なVシネマではありません。蒼井そら主演ですが、エロの場面は裸でくノ一の又をくぐる場面のみ。ちゃんとアクション場面を作り、真っ当な「香港映画」となっています。
それも、テレビで吹き替えで放映される(多分台湾あたりで撮影されている)「香港映画」のテイストをマニアックに再現しております。日本映画なのに、香港映画風のタイトルに吹き替え。役者の演技も香港風。オーバーアクションにヒョウキン演技が心にぐっときます。
『酔拳』『蛇拳』『笑拳』などジャッキー映画の名場面もいろんな所で使われていて、本当に楽しいです。そういえば又くぐりの部分も元々、ジャッキー映画にありました。途中挟まれる主題歌や音楽も、あのころの香港映画のムードをよく伝えています。
アクションが大変立派です。蒼井そらはミシェル・ヨーのようにはいきませんが、それでもかなりのレベルのアクションをこなしています。
作り手のクンフー映画に対する愛情が伝わってきて、クンフーファンにはとても嬉しい作品です。
劇場版 仮面ライダーキバ魔界城の王 [DVD]
先日、白倉Pのインタビューにこうあった。平成ライダーは常に前作にカウンターを続けてきた。仮面ライダーというヒーローであるが、常に新機軸の連続。同工異曲だということ。だから電王を楽しんでくれた人にキバをというと必ずしも受け入れられないのかも知れない、という内容のものだった。これはディケイド制作についてのインタビューだったが、この映画は面白かった。
正直いってキバはテレビシリーズは今ひとつ盛り上がりにかけて楽しめずにいたので、劇場公開の時にはスルーしていた。折角の田崎監督だったのに。こうしてテレビ放送も終わり、改めて見てみたら、キバという作品の本質がすべてこの劇場版で描かれていて、見ていて楽しくなってしまった。二元舞台の現在編と過去編という、テレビとしては冒険だと思う。映画というお祭りだからこそ、普段絶対に競演不可能な親子の競演が楽しめるのだ。
ところどころ、モモタロスたちがコネタをちりばめていたが、「俺?俺、三条。」は井上敏樹らしい。というより紅音也こそ井上脚本らしい人物であり、渡がおとなしい分、二人分がんばってくれているようだ。女装もね。ゲストの同級生の女の子、母親と二役だったの?上手な子ですね。
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ZANKI 斬鬼(仮面ライダー響鬼 キャラクターブック外伝)
仮面ライダーシリーズを見て、男として鳥肌が立ったこと、
そして涙したことは初めて。惰弱な若者ライダーなぞ不要だ、
と思わせる渾身の一撃を放ってくれました。
その中心は劇中、響鬼さんなのだが、心の中で最後に残っているのは
斬鬼さんだったと確信。
こういう先輩として後輩を指導していきたいと思えるイメージ。
とはいえ、本書はその内幕や素顔のイメージがつづられており、
鬼を身近に感じることができる良書。
響鬼ファンなら必見。
眺めているうちに、松田さんのファンになっている自分に
気がついたりもする。