Dream”A”live(初回限定盤)
洗練された楽曲に果敢に挑む嵐の姿勢に、心を打たれる名盤。
どの楽曲も、ただクオリティーが高いというだけでなく、
歌詞にはさりげなく嵐自身の心情とシンクロする要素がちりばめられていて、
それを丁寧に、心地よいスピード感で歌いあげている。
序曲「theme of Dream"A"live」はわずか1分40秒程の作品だが、
ねじ巻きの音から始まる民族的なワルツによって、一瞬にしてその世界に誘われる。
ワルツはやがてjazzyなロックへと変化し、踊るベースに切れの良いホーン……。
その見事な展開はあたかも作曲家ha-jの手で見事に踊る嵐そのものだ。
他にもよく作りこまれた名曲が続く。
「Move your body」はCOOL & JAZZYな魅力を引き出すナンバー。
暖かいポップナンバー「虹の彼方へ」では、「dom di gi dom di gi di gi dom dom」というサクラップ(櫻井のラップ)の存在感が圧巻。
「Love so sweet」の作者youthcaseによる新作「Do my best」は、前作に引き続きキャッチーで勇気に満ちた疾走感のある名ナンバー。
「シリウス」では、各メンバーのバラード歌唱力が磨かれている。特に冒頭の二宮の脱力的な表現は、新たな領域を拓いた印象。相葉の暖かい声、大野の美声、櫻井の丁寧な歌唱も健在。松本のパフォーマンスも良かった。
「Dive into the future」は、斬新な構成の強烈な楽曲。
「声」は、以前より嵐と相性の良い多田慎也の作品。素直な音楽の流れが心地よい。
「My Answer」は聴いた瞬間に成功だと分かる、櫻井の太陽のように明るい笑い声とRapされた名アイドル曲。
「YOUR SONG」はコーラスの愛らしい、幸せに満ちた名バラード。
もちろん、「Happiness」「Step and Go」の幸せポップも、新しい楽曲の中で堂々と光る。
難度の高い楽曲に、新しい表現方法で誠実に取り組んでいることに心打たれる。
嵐の新たな次元への挑戦を沁みるように感じる名盤だ。
流星の絆 DVD-BOX
最初は二宮くんが出ているからという理由で見始めましたが
1年ぶりのドラマ復帰で彼の演技のレベルは確実に上がっており、
錦戸くんや戸田ちゃんの演技も子役の子の演技もすばらしかった。
脚本には賛否両論があるけど
今クールのドラマでNo,1のドラマだったと思う。
シリアスもあり、笑いもあり、クドカンが脚本を書いたからこそ
ここまでいいドラマになったのではないかと思われます。
山田太郎ものがたり [DVD]
ニノのほんわかしたやさしい演技、櫻井くんのクールでかっこいい演技、出ている方達がみなかわいく?あたたかい気持ちになれるドラマでした。山田くんちのような家族がいればお金では買えない幸せという事も納得できますね・・毎週家族で楽しく観てました。個人的には忍成くんの役がずっこけているんだけれどかわいく山田くんを一途に思う所が好きでした!
Happiness
洋楽で育ったわたしをノックアウトしてくれた嵐くんたち、今回もやってくれました。CDで聴くと、ドラマの主題歌として聴くより、何十倍もいいですね。軽いロックのノリと共感を呼ぶ言葉、そして、あの5人の歌声。”遼”さんも仰ってらっしゃいますが、「どんな曲でも嵐が歌えば嵐の曲」になるって、まったく同感です。歌唱力があるのはキャプテンだけだと私も思いますが、それが何?と、自分で自分にツッコミを入れてしまいます。それほど、嵐というグループがあの5人であることに意義があると思います。他人が作った曲を、自分たちのものにしてしまう、それも、いとも簡単に、そして自然に楽曲に溶け込んでいく。嵐の魅力のひとつです。わたしはいつでも自分の耳を信じてCDを購入してます。このHappinessも、こちら香港で友人と手分けして探して3件目で最後の一枚を手に入れました。(友人は残念ながらアウト)
Happiness、軽快な音が耳について離れません。
山田太郎ものがたり (第15巻) (あすかコミックス)
まさかのドラマ化、まさかの新刊です!
でも内容は、以前出た「山田一家ものがたりゴージャス」という限定本と、ルビー文庫から出た小説版に収録されたものの再収録がほとんどで、そこに2007年に描かれた新作「矢島編」「よし子編」が加わってます。表紙は書き下ろしデスね。私も、半分程見た事がありましたが、大好きな作品だったので新刊としてまとめて読めて、嬉しいです♪特に杉浦が好きなのですが、とりあえず27歳まであんな感じなのかと思うと…面白いの通り越してむしろ涙が(ρ_;)。本人は幸せに感じてると思いますが(笑)。