SLIK クイックシュー (エイブル300DX)
立てた三脚の雲台にカメラを取り付けたり、取り外す時が一番、緊張します。
PENTAX K-7を入手し、交換レンズの1本としてAPO 150-500mm F5-6.3 DG HSM (SIGMA)を入手しました。このレンズは三脚座がついていることから、素早く、安心して取り付けられるようにカメラ取り付けがクイックシューのエイブル300 EXを入手し、カメラ本体のものに加え、レンズ用に本クイックシューを入手しました。アルミ合金製でしっかりした作りです。
本クイックシューはSLIKのエイブル300 DX雲台用で、エイブル300EXの他、エイブル300DX、プロ333DX、プロ500DXの雲台に適合します。
野菜づくり名人の知恵袋―農家直伝のコツのコツ (講談社プラスアルファ新書)
土作り、種まき、苗の植え方や農薬を使わない病害虫退治など一般的なことからダイコン、キュウリなど個々の野菜作りのポイントが具体的に書かれている。私も退職後自分で食べる野菜は自分で作りたいと思って野菜作りを楽しんでいる一人ですが、売ってるような野菜はなかなかできない。この本を読むと、成程というプロのコツが明らかにされており、今度こそはうまい野菜ができることを楽しみにし、作る野菜のレパートリーも増やしていきたいと思っています。
日本的想像力の未来~クール・ジャパノロジーの可能性 (NHKブックス)
本書の特徴として
海外から日本のポップカルチャーが
どのように見られているのか?
という視点がある。
なので、アカデミックな日本文化論の色が濃い。
軽い気持ちでジャケ買い(もろジャパニメーション)すると、
なんかよくわからんぞ…となるから注意。
東浩紀、宮台真司に興味があるなら読み進めていけると思う。
日本のポップカルチャーには、
国籍、人種などの属性から「無関連化」する作用があるのではないか。
だから、世界から支持されているのではないか。
以上の宮台氏の指摘が印象に残った。
一生賃貸!
いつかは夢のマイホーム・・・でも本当に持ち家が有利なのか?
賃貸大手のエイブルが賃貸住宅の利点を分かりやすく解説する。
従来、日本ではマイホーム取得がもっとも有利な「資産運用」であった。経済成長により、給与は上昇、地価は右肩上がり、インフレにより借金は目減りし、値上がりした住宅を売って、広い家にグレードアップしていく・・・そんな好循環が前提だった。
しかし、時代は変わり人口減少、デフレ、賃金カットの世の中。
しかも、住宅取得にはリスクがいっぱい。何かあってもライフプランの見直しが容易でない。
一方賃貸は、「住み替えコストが小さく、転勤・転職、収入、家族構成の変化に応じて、住まいとその支出を自由に変化させることができる。」 今の時代にあった特性をもっている。もっと見直されていい。
「家を買えないから賃貸」ではなく「買えるけど買わない」へ。自分の城を持つ、というささやかな満足と引き替えに、住宅ローンと売れない家に縛られる奴隷生活を選ぶか、リスクのない自由な賃貸生活を選ぶか。本書を読んで是非冷静に考えてみてください。
なお、人生設計と賃貸or持ち家の比較については、橘 玲氏の『世界にひとつしかない「黄金の人生設計」』がおすすめ。刺激的です。