ベイエリア分署を舞台にしたシリーズです。
安積班が今回立ち向かうのはバイオテロ。偶然の積み重ねが恐ろしい事態を招いていきます。しかしここにはさまざまな思惑が……ということで、読んでいただくといいのですが、思いの外、現実に即していて（特に結果）思わず心配になります。原因はマスコミですが。相変わらず渋めの今野ワールドはこちらです。
長年読者に支持されている安積班シリーズ。
内容はバイオテロ発生の疑いが生じ安積班が奮闘するもの。
その間の個々人の行動や組織の中での葛藤が非常に面白かった。
またまた一気に読了させられた。
安積班シリーズは本当に内容に外しがない。
ファン必読。
【半夏生（はんげしょうず）】七十二候の一つ。7月2日～6日頃。カラスビシャクが生える時期。田植えの目安になった時期でもあり、半夏生までに田植えを終わらせるのが良いそうです。農家の車庫にはなぜか高級外車がとめてある印象がありますが、私だけですか？
大野では夏至から１１日目の半夏生の日に焼きサバを食べるわ。しかも丸々一尾を、ね。
藤袴や紫草以外にも片栗、一人静、一輪草、貝母、稚児百合、アマドコロ、宝鐸草、雪餅草、丁子草、笹百合、半夏生、釣船草、ソバナ、蛍袋、イワシャジン、釣鐘人参、仙翁、岩菲、蓮、吾亦紅、女郎花、河原撫子、杜鵑草、秋丁子、秋の麒麟草、矢筈芒、南蛮煙管、水引、竜胆、、、なんかが咲く宮跡とか…
イブとかクリスマス生まれのお子様情報が聞こえてくる中、私はうどんの日生まれなのであった…。あとだいたい毎年半夏生
冬至はカボチャ食べてゆず湯、節分は豆まきして年の数豆を食べて、ひなまつりは白酒飲んで、半夏生はタコ食べて…まだ何があったっけ？ 季節の移り変わりの行事、面倒でも大切かも。丸かぶり寿司以外は。【夏至】二十四節気の一つ。6月21日頃から。一年中で一番昼が長い時期。しかし、日本の大部分は梅雨まっ盛りで、日照時間は短く実感がわきにくいでしょう。花しょうぶや紫陽花などの雨の似合う花が咲く季節でもあります。七十二候では乃東枯・菖蒲華・半夏生が該当。
