必殺裏稼業
他の方が書かれてますが、確かに昼の作業が少々面倒。居酒屋などで食べ物を調達して主人公の先生の空腹を満たすわけですが、その作業が非常に大変。途中で船に乗れるようになるまではただ走り回ってはおなかが減るので大変です。そこが減点かな。
でもそれ以外は大変満足いく出来でした。時代劇好きとしてはお決まりのシーンにニヤリとさせられてしまったり、思わず感動してしまうような話もあります。
裏稼業のシーンは殺し方一つでその先の戦い方にも影響してくるので慎重にやらなくてはいけません。その辺りが必殺的なスリルがあって楽しいです。
私は裏稼業の評価がとても気になるので、一度全クリアしましたが、もう一度やって完全に見つからないでできるまでやってみたいなと思ったゲームでした。
一話完結でエンディングテーマもあったり、キャラクターの声優やBGMなどどれもよかったです。ゲーマーの方とは感じ方が違うのかもしれませんが、時代劇好きなら色々な部分で楽しめるのではないでしょうか。
同じことの繰り返しで面白くないという意見もありますが、個人的にはすごくバリエーションのあるゲームだと思います。
必殺!!主題歌ベストセレクション~裏稼業の哀歌たち~
ぱちんこ必殺仕事人3桜バージョンのBGMが収録されているサントラです。確変大当り時のBGM『荒野の果てに』が1番のお気に入りです。とくに間奏の部分がたまりません。鉄『あかね雲』と秀『思い出の糸車』と主水『月が笑ってらぁ』が収録されています。欲を言えば、勇次『櫻の花のように』と竜『哀しみ色の…』が収録されていれば最高でしたね。さらに、必殺シリーズの中の名曲『ゆれる…瞳』と『瞬間(ひととき)の愛』も収録されていれば、最高傑作になっていたと思われます。しかし、私にとっては『荒野の果てに』1曲で2500円分の価値があります。パチンコに行く前には、確変大当りを引くためのイメージトレーニングとして、車で聞いています。そのおかげでパチンコは好調かな…。
必殺!大全集―尽きぬ恨みの数々を、晴らす仕事の裏稼業
「寅の会会長 山田さん」この世界では知らない人はいない とファンから絶大の支持を得ている人はいません。
その著者が執筆しているのですから「本の品質にハズレガある筈がありません」
取材力は「すごい!」の一言です。勿論、関係者・スタッフの協力も否定しませんが、番組との良好な関係が築かれていなければ、
ここまで書けないでしょうし・制作ゾーンにも立ち入れないでしょう。その様な意味からも「この本の持つ魅力・本が又著者がファンを引き付ける
”力”が満ち溢れている」事を感じ取って欲しいですね。
「本の単価」購入前には非常に悩みました、正直。「結構いいねだんだよな!」これが最初の「感想ですから」
現物が到着して解りました、「この”ねだん”の持つ意味が」
私のように迷っているのなら「まず購入してみてください」
こう「お勧めいたします」
必殺!裏稼業の凄い奴ら
同人誌的なノリの内容です。OO7シリーズとの比較や糸井貢の宿題など独特な切り口。ある程度必殺シリーズを視聴していないと理解できないと思います。所々にミニコーナーがあり、楽しめました。続編も出ています。