小田急新型ロマンスカー 密着!小田急50000形VSE誕生の記録/運転台展望 [DVD]
約25年前、学生時代の4年間を小田急沿線で過ごしました。
ですから、この作品をとても、懐かしく拝見しました。中古といっても新品同様。
特にDisc1はVSEの設計から製造、試運転に至るまでの経緯が詳しく紹介されており
興味深く拝見しました。
小田急ロマンスカーには学生当時、SSE3000、NSE3100、LSE7000には何回も乗車しました。
今は、再び懐かしい小田急沿線に舞い戻り、VSEに乗るのが夢です。
CHRONICLE 2001-2009
幾多の名クリエイター達が愛してきたうたごえ。それが畠山美由紀だと思います。青柳拓人、鈴木正人、冨田恵一、Jesse Harris、秋田慎治、小池龍平、金橋豊彦、斎藤哲也、沢田穣治、中島ノブユキ、宮川弾、ASA-CHANG…彼女の清楚で耽美的なうたごえは彼らの美的世界を純に立ち上げてゆきました。他方、彼女自身のソウル/ジャズの作曲・作詞におけるニュアンスも彼らに出会うことで大きく翼を広げたかと思います。彼らの音作りが背景・空間となり、彼女の作曲はいつも音の粒が立つことで、ことばの香りが広がっているからです。実に両者の密なハーモニーが麗しさを放つPOPSなのです。
冨田恵一による「海が欲しいのに」。彼の流れるストリングスや緻密に敷き詰められたハーモニーデザインは本当に心地よく芳醇な音があります。また「愛にメロディ」(原田郁子・永積タカシ)、「若葉の頃や」(中納良恵・堀込奉行)なども、彼女の声のために仕上げられた奇跡的な調和をみることが出来、彼女の甘美な代表曲達です。
「ロマンスをもう一度」。ミュート声で子音をタッチする際のしなやかで澄んだ明るみ。この素朴な品の良さが彼女の麗しさでしょう。日本女性の美しさとは例えば所作だと思います。そこに宿る凛とした品格とたおやかさです。畠山美由紀の歌声に感じる美しさは当にそれなのです。そんな歌声を筆にして描いたような絵が、「浜辺の歌」と彼女作詞の「星が咲いたよ」でしょうか。儚い行間をキャンバスに落してゆく筆の、ゆっくりしたスピードは彼女の特徴ですね。日本のうたが持つことばの美しい情景の滲ませ方。後者の童謡のような懐かしさへのアプローチではそれがよく表れています。
Norah Jones「Don’t Know Why」、Carole King「So Far Away」などの情感は当に彼女にぴったり。原曲に迫るオリジナリティが演奏されています。例えば「The Water Is Wide」は少し高く出てしまったそうですが、それが凛としており彼女の澄んだ個性になって刻まれました。
7と14のJesse Harrisと一対一の演奏は、聴き手をまどろみや、魔法めいたアンニュイさに誘います。11ではリリー・フランキーの美声が注目。そして「翳りゆく部屋」は特に聴き所で、低音域での柔らかい包容力もこの歌手の特徴であり楽曲を昇華させます。「くちづけ」はストリングスの陶酔度が強い編曲。16「Timeless」は菅野よう子の感動的な旋律の英語曲です。最後に、彼女の詞によく映される緑の原点は「遠い灯、遠い場所」気仙沼の景色にあるんですね。
Train Simulator PLUS 小田急電鉄 小田原線 2
学生時代に小田急沿線に下宿しており、懐かしく思い購入。乗務員のかけ声やアナウンスにグッときました。小田急はラッシュ時の駅員の抑揚あるアナウンス(下北沢)が特徴的だったので聞けなかったのは残念です。走行音は控え目かな!?風景は、高架工事(中)のため昔(当時は祖師ヶ谷大蔵、千歳船橋、経堂などは地上駅でしたが…経堂駅はホーム2各々に線路2あるくせに千代田線直通準急がラッシュ時を除いた時間しか停車しないさびしい駅でした。そういえば、新宿発の最終列車も経堂止まりでしたな…)と様子が変わっていたましたが、東北沢で各停を追い越すシーンは、そう!コレコレ!!ものでした。列車設定が急行、特急のみなので、新宿-向ヶ丘遊園間の各停(オブショナルディスもう手に入らないじゃん)や民鉄ならでは準急もあればなお良しでした。ドキッとしたのは、本厚木でディスクを入れかえたとき。音がでません!?キーボード叩いてもマスコン動きません!?が…マウスクリックで復活して出発!ほっ。低速時のコマおくりはWindows7で作動するのでよしとします。音楽館はTSから撤退しているので、どこか発売してくれないかな〜と思っています。ネットでダウンロードもありかとは思いますが…やはり手もとにソフトをおいておきたいんですな。