骨なし日本からの垂直転換 日月神示 立直しの「超」暗号 ミロクは「福」の島から始まる!
今回の新書は、いつもと文体の雰囲気が違って面白い。
巻頭に対談しておられる副島先生が、「放射能安全宣言」の智慧を著者に吹き込んだのかと思っていたが、そうでもないらしい。
今でも、パーアワー(瞬間)の放射線量と、パーイヤー(積算)をいっしょくたにして、危険を煽った論文を書き国民を思考停止に追い込んでいる自称科学者さんがほとんど。
自称専門科たちは、1年以上もたって福島原発周辺住民で癌や白血病が優位に増えていない現実に目をそむけ、恐怖を煽った責任も取らず、「今に犠牲者が出る」などとごまかし、マスコミなどを通じて崇拝され続けている。
未だに国民の95%は「微量の放射線も怖い」と思わされているらしい。
原発事故より遥かに壮絶な広島・長崎の原爆でさえ、50年も経ってようやく爆心地(半径4キロ)以外の健康被害はほとんどない事実が明らかになったぐらいだから、まだ1年足らずで急性アノミーから目覚めない国民が大多数なのもしょうがないか・・・
田村市の「ひふみ農園」に限らず、この本を手に取られて安全を信じるものからまず福島県の農産物を食べ続け、10年20年後も健康でいられることを身をもって証明するしかないのかもしれない。
ニッポンのあそこで
ゲームの中で観光気分になれるので、とても楽しいしお手軽です。
プレイする時間帯によって風景が変化するのもイイです。特に夕方の海沿いとか綺麗で楽しいですね。
難易度も低いので手軽に出来るのですが、メニュー画面で切り替えるたびにロードが入るので、それが少し鬱陶しかったです。
音楽も良いので、それがロードによって中断されるのはすごく残念。
ただ、この値段でこの内容は素晴らしいと思います。
レアなスポットも豊富だし。
ついつい地元からうめていきたくなる自分に郷土愛を見ました。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.[DVD]
これはとても良かった。
人物の性格の変化について。
アスカがカジに事前に会っていない。
ゆえにミサトに敵意や敗北感を抱いていない。
なら二人は気が合うだろう。
名字の変更を考えると、
生い立ちが違うのか、
トラウマによる病みの深度が軽くなっているように見える。
カジへの恋愛感情が無ければ、シンジを好きになる可能性は高いだろうと思う。
多分なかなか美少年で、
料理がうまくて優しいときたらモテるでしょう。
アスカは、
以前よりずっと救われていると思える。
レイの変化も
TVのあそこであのまま行けていたら、
この少女なレイになったのではないかと私には思える。
全員が何かしら病んだキャラ達の中で、
安定した自我を持っているカジ、トウジ。
それとレイ。
彼らがどう存在するのかで、アスカやミサト、シンジの、人格形成に影響するのだと思える。
レイが順調に成長すれば、シンジは彼女に間違いなく惹かれ、癒されるから、
彼女のためには男らしくもなるであろう。
アスカが自分に好意を寄せていると感じていれば、
アレで父に生まれて初めての反抗をするほどにキレるのも自然だ。
旧作では、シンジはもっと現実にメタクソに裏切られて、罵られ、プレッシャーを与えられ、傷つけられていたので
そんな力は沸かなかった。
そのように「もしも…」で考えると、性格設定の変化はストーリーに沿って
綿密に計算されているように思える。
「その時の自分が絶対ではない」と
ミサトが旧作で語っていたことが、ここで成されている。
話の展開が変われば、
人は違う形に変化するのだと。
私は、残虐シーンで流れる合唱曲に、壮絶を感じた。逆に効果的だった。
話しは明らかに面白く、
TVで理解不可能だったシンジのあまりのネガティブさが、
「このようでなかったからああなったのだ」
と、理解出来た気がして、心からシンジ可愛そうだったなあ。と胸に迫り、
ミサトと一緒に
「行け!シンジ!自分の望むことを!」と言いたくもなったのである。
大人に翻弄されて、
必死に世界を守ってきた、人のためだけに生きざるを得なかったため自我を失っていた、
旧作の可愛そうな怯えた少年の、
本当の願いの発動を
自分がともに死んでも世界が滅びても、
叶えてやりたくなり、
泣けた。
それはもう親目線だ。
子供目線で内側から見ないとわからなかったTVシリーズと
親目線になる今作と。
自分にはその二つの目線で同時にみて、はじめて理解し得るように感じたことがあった。
二つ目のエヴァだ感じる。
まだ親ではない人には
ピンとこないことも
多いと思うので
親になったらまた見てみて欲しいと感じます。
今評価の低い人も考えが変化しているはずです。
深いなあ。
ラストまで見ないと
まだまだ理解はできない。
キャラが前より楽そうだと、それらの一見希望に見えるものが、果たして本当に救いになるのかどうかも、
まだ考えないようにした方が良さそうだ。
裏切られちゃうかもしれないから。
ポータブル・アイランド 手のひらのリゾート
PSPのパンフレットには、PCデスクの隣にPSPを起動させて家族の写真を飾っているグラビアがありました。
そういった使い方を最高に楽しめるのがポータブルアイランド。
ほとんど役に立っていなかったスタンド(持っていなくても厚紙製のモノが付いてきますが)が本当に有意義に使えます。
ゲームやる気満々の時は洞窟などの探索や動物の餌付け、
疲れた時は釣りを眺める・焚き火・ハンモックの一人称視点で空を楽しむなど、「やる」というよりは
「現実の高級な暇つぶしの追体験をする」ことができます。
また、スタンドモードで、PSPは様々な環境をバックにした時計にできるので、あまり他のゲームのUMDを入れる気になれないかもしれませんw
そういう意味で、ある程度ゲームと距離を置きたい受験生などにもおすすめできます。
また、アラームモードは就寝用の環境音楽(海の潮騒など)、
起床用の音なども設定できて生活リズムの不安定な方にも。寝るのが楽しくなることうけあい。
オマケ的な扱いで紹介されている楽器モードも、Free演奏モードで相当楽しめます。種類も豊富ですし、
音楽の知識があればPSP一台でそれなりの演奏が出来るでしょう。
グラフィックもバリエーションには欠けますが十二分に綺麗ですし、
主人公のセリフが慣れない旅行者そのものでなかなか楽しめます。
ラジオモードは画面がホンモノのラジオのチューナーのようになり、
わからん外国語でリクエストを受け付けてくれて、メモリースティックの音楽を喋りとmixして流します。南国気分。
残念な点としては、ラジオモードやスタンドモード、プレイ中にアラームが鳴らせない点ぐらいで、
人それぞれの遊び方がある良きツールとなっているようです。