PRIDE 男祭り 2005 -ITADAKI- [DVD]
大晦日恒例となった格闘技最大のイベント、PRIDE男祭り、メインを巌流島こと日本人ヘビー級対決、ハッスル柔道王小川直也VS黄金の柔道王吉田秀彦、確執ある2人の因縁対決。その他にミドル級タイトルマッチに絶対王者シウバVS寝技王アローナ、ミドル級GP2回戦での屈辱の敗戦からのリベンジマッチ。ウェルター&ライト級からはGP王者が、ダンヘンVSブスタマンチ、マッハVS五味、ライト級ではPRIDE初の日本人王者が決まります、試合内容もハラハラドキドキの緊張感ありまくりです。芸能界から初参戦の素人金子兼VS喧嘩屋チャールズ・クレイジーホース・べネット、兼子の運命やいかに?その他にもヒョードル、ミルコ、ハント、美濃輪などPRIDEオールスター出まくりの見所満載の格闘技イベントです。
リアクター
この後の暗黒のゲフィン時代を含め、ほぼ不遇でもあり低迷期でもあった80年代のニール・ヤング(だから個人的に愛着のある作品が多いが)の81年作。
あまりにもむき出しなギラギラしたエレクトリック・ギター全開の「リアクター」である。
何かニールの歌い方は、カントリー&ウエスタン風なのに、クレイジー・ホースのリズム隊の音がライトなため余計に強調されるギラギラ・ギターとのアンバランスが摩訶不思議でもあるサウンド、好きです。
特に、オープニングの豪快な「オペラ・スター」、レイドバックしてるロックン・ロール「ゲット・バック・オン・イット」、イントロの汽笛からなだれ込む哀愁の「サザン・パシフィック」、ストレンジでハードなギターの「ショッツ」あたりが、おすすめ!
ライナーはイマイチだが、やはりニール・ヤングは訳詩のある日本盤を。