ハッピー・フィート
「え〜、『My Way』なんて・・・」と思われるでしょうが、なにを置いても、まずは『My Way』を聞いてください!!! 映画内でAmigosという5匹のラテン系グループのペンギン達(メインボーカル(というかマンブルの後ろに隠れて)&バックダンサー&コーラス)が歌い上げてます。インパクトあり過ぎで、毎朝これを聞いて出社してしまうぐらいです。『Hit Me Up』はディスチャ系が好きな人におすすめです。『Jump n' Move』もレゲエ風なノリで映画にとてもあった曲になってます。
さらに『Boogie Wonderland』。最初はゴスペル調ではじまり、途中からダンスチューンに切り替わり、最高に楽しいです。曲のノリもいいし、タップダンス音(ペンギンたちが一斉に歌って踊る)は、ほんとど「STOMP状態」っていうぐらい圧巻で、素晴らしいです。さらに、主人公の「MUNBLE」という掛け声が、何度かあるんですが、ちょ〜可愛いです。映画見た後でもいいので、ぜひ購入してください★ ほんとに楽しいですよ♪
ニアネス・オブ・ユー:ザ・バラード・ブック
Mブレッカーの新作はもう聞けない、という現実・・・。改めてこのアルバムを聞くとMブレッカーが私たちに残した偉大な遺産のような、心やすらぐアルバム。Mブレッカーが考えるバラード、練りに練った作品だろう。従来のアルバムでは難解なテンションコードの曲をフラジオなど高等テクニックを自在に操り、高速アウトフレーズでバリバリ吹きまくるMブレッカーが、このアルバムでは馴染み易いコード進行の中、極力音数を少なく抑制し、解りやすいフレージングで一音一音を大切に慈しむように柔らかく吹いている。SAXのあらゆる奏法をマスターしている練習の鬼、Mブレッカーだからこそ出来る職人技。彼は自分の音楽史の中で他のアルバムとは違う今までにないバラードアルバムにしたかったに違いない。最高の共演メンバー達もそんな思いを完璧に理解し、ゆったりとした中に最高の時間を作り出している。Mブレッカーが私達に残してくれた最良のヒーリングミュージック。
ヒストリー パスト、プレズント・アンド・フューチャー ブック1
とにかくDISC2!
攻撃的で挑戦的でさえある、どちらかと言えば、「負のエネルギー満載」の曲の
オンパレード!
それなのに超COOL!マスコミや個人的にムカつく相手を愚弄する曲を
歌っているのに超カッコイイ!詩も曲にも、もうメロメロね。
更にコアなファンには常識だが、いわく付きの曲がゴロゴロ。
例えば、2曲目の THEY DON'T CARE ABOUT US これはMJにそんなつもりはないのだが、
♪ Jew me Sue me の Jew me(僕をユダヤ人にする)が、差別的であると非難され、
最近のアルバムは、Chew me に歌詞が直され、音楽はノイズを入れて誤魔化す方法を取っている。
ノイズ入りの方が更にCOOLだとファンの評判は良いが、原曲で所有している人は貴重だから持っておくと良い。
あと、どうしてもドム・シェルドンとは聴こえない6曲目の D.S.
MJが個人的に超ムカついている検事のトム・スネッドンと、はっきり歌っている。
実名だと色々問題になるからだろうが、どう聴いてもスネッドンと言っているから
歌詞がミスマッチね。
他にも11・12曲目でもマスコミ等を痛烈に批判!非難の応酬。
「雑誌やテレビで観たからといって、事実にしないでくれ!」
と、MJの悲痛な叫びを歌っている。
これも本当にカッコイイ。
TABLOID JUNKIE のラスト、You're so damn disrespectable の台詞にシビれる。
天使と悪魔の顔を持ち、慈悲と喧嘩の歌を歌うMJの、悪魔の部分が存分に楽しめるアルバム。
だけど、悲しみも漂っているよね。それに美しい曲もある。ラストのSMILEも最高だ。
このべストアルバムによって彼のファンたちは、彼を本当に信用する事にしたのだと思う。
実際私も信じたい。
マトリックス
映画公開時見に行ったときの行き帰りの車のなかではこのCDを聴いて盛り上がっていたわけです。
改めて聞き直すとこの曲映画で使われてたかなーっていうのもありますが。
CMに使用された曲もあります。
トゥー・ブラザーズ コレクターズ・エディション [DVD]
映画本編では、まるでトラが言葉を通じ合っているかの
ような目つきやしぐさや表情をします。
ですから、人間とトラが関わっているときでも
自然と言葉が通じているように感じます。
トラの美しさ・気高さに感動します。
トラファンにはオススメの作品です。
トラの兄弟の波乱万丈の物語です。
ほろりとする場面もあったり。
ハラハラする場面もあったり。
トラ同士の心温まる場面もあったり。
トラと人間のじーんとくる場面もあったり。
見せ場がたくさんあると思います。
よくこれだけうまくトラを映画の中で
使えたなと感心してしまいます。
特典ディスクの映画のメイキングも
興味深いものがありましたし、
何といってもトラのドキュメンタリーは
衝撃的でした。
トラファンのかたは、コレクターズ・エディション
を買う価値はあると思います。