SWITCH vol.28 No.3(スイッチ2010年3月号)特集:東京事変[運動的音楽論]
シャネルを着こなし、フェンシングの剣をもった林檎さんが素敵で
アルバム「スポーツ」の製作中の林檎さんの姿の描写や
メンバー全員分のインタビューもあり
内容がかなり濃いものになっているので
事変のファンの方なら購入して損はないと思います。
また、林檎さんが描かれた大変可愛らしい絵が掲載されていたのも
個人的にとても嬉しかったです。
Animelo Summer Live 2009 RE:BRIDGE 8.23【Blu-ray】
正直、大槻ケンジ目当てで買います 評価5星は著作権等で
クリアするのが大変だったであろうオーケン&ガクトの曲を
ノーカットで収録してくれたスタッフさん達への賛辞です
昨年、ブルーレイレコーダーを買ったので初めて買う
記念すべきブルーレイソフト第1号ですw
分裂病の少女の手記 改訂版―心理療法による分裂病の回復過程
精神分裂病患者が、治療者の献身的な精神療法により完治したというストーリーは、疾病が不治であるという当時の常識からすると、驚くべきものであったので、同じような手記が出版されることになったという時代状況が分かる書物である。「デボラの世界」と比較すると、一見、ルネという少女はデボラよりも描写力が幼いようだが、「デボラの世界」の内容がドラマチックで、特にキリスト教徒好みの光景が意識的にか無意識的にか多く出現し魅了されるところがあるが、しかしよく考えると本書のほうに、精神分裂病の基本的な症状が全面に出ており、その意味では、ルネは脚色をしなかったとも言えるのではないかとも思える。自閉症にしても精神分裂病にしてもサバイバー(自閉症の場合、この言葉が適当なのかは疑問であるが)による内面の表出がないと、障害の全体的把握が難しいというのが、精神科学を困難にしている原因と言えよう。
WorldShift 未来を変えるための33のアイデア
今、大きく世界の未来のこと、日本の将来のこと、漠然と社会全体に対してあやふやな何か、不安を感じながらも、
心のどこかで『このままだと危険だ』と警鐘が鳴っていることからすら、目を背けている。
さらに、小さく自分の周囲や、自分自身さえも未来に向け、あやふやさに対して明確な答えが見つかっていないのではないかと思う。
そんな時に、自分のもやもや、そしてその解決への糸口が『言葉』で文章となっているのが、この本。
33のアイデアには、自分が感じているもやもやが、必ずどれかにひっかかる。
Changeではなく、Shift。
まずは、先人の33のアイデアを読んでほしい。
警鐘に対して、自分が大切にしたいことが、すとんと心に届くと思う。
天使のしっぽChu(1) [DVD]
前作「おとぎストーリー 天使のしっぽ」の続編がこの作品である。
ちゃんと守護天使がそれぞれ昇級しているので、マンネリ化しているといった悪癖は払拭されている。
しかし全体的には味が薄まっており、成功作の次回作は難しいと言われるジンクスに見事にハマったのかもしれない(前作が「成功作」と言えるかどうかはやや微妙ではあるが…)。
ストーリーの展開から見てもここで打ち止めにしておいた方が良かろう。