(ロスコ)Rothco 米軍 レーザーポインター内蔵 8LEDライト
2011年6月購入。
絶妙なバランスで成立したライトというか、レーザーポインターです。
アルミ材削り出しのガンメタリック仕上げはそれなりに綺麗です。
パッケージから出した時に、100円均一のライトと同じ様な独特の臭いがします。
滑り止めのパターンが入ったゴム製グリップが嵌められています。嵌めているだけなので、抜いても構わないと思います。
最初からテールキャップにストラップが付いています。
ねじ込み部にOリングが入っていますが、パッケージのどこにも防水とは書いていないので、水については避けた方が良いでしょう。ねじ切りの加工精度も高いとは言えません。スイッチの為に開けられた穴の周辺もざっくりとしており、若干ヤバイ雰囲気がします。外観から感じる安っぽさはこれ位です。
スイッチをカチッと入れる毎にレーザー→消灯→ライト点灯→消灯→レーザー・・・と繰り返します。レーザーとライトの同時点灯は出来ません。
ライトは砲弾型LED8灯です。明るさはフェニックスE05(R2)とどっこいです。よくホームセンター等で、9灯で500円前後で売っているLEDライト、あの感じです。
軽いし、スイッチも良い所に付いています。ハンドリングに問題はありません。
さて、このライトの用途ですが、ピンポイントで「ほら、あそこです。」と同行者に指し示して案内する様な場合に非常に有効です。レーザー光は夜間であれば150メートル位まで確実に届く事を確認しました。到達距離はそれ以上だと思います。優秀です。
価格を考えれば、コストパフォーマンスは良いと思います。
これでLEDがもっと高性能で、防水性能がしっかりしたモデルがあったら絶対に欲しいです。
Perfume
ドイツ人の書いたフランスを舞台とした物語を英語に翻訳、というだけでも危険な香りがするのに、物語の展開たるや!香りを文字で表すという暴挙もさることながら、香りが醸し出す破天荒、支離滅裂な世界は、日本人がそこはかとなく感じる香道の香りとは一線を画する、人を惑わす香りでもあります。そういえば・・・その香りをつけた魔物が、ほら、あなたの周りにもうじゃうじゃいるではないですか!香り中心に展開する荒唐無稽な話も、じゃあ、殺された少女達は、なんだったのか、浮かばれない存在でもあります。ここら辺は、香水をつけた魔物達よりも不可解です。そう、香りは不可解。
クイック・ジャパン74 (Vol.74)
特集記事はかなりディープに掘り下げています。
お腹いっぱいです。満足です。
三人の美麗表紙もさることながら、すごいのが年表!!
よくこれだけ細かい内容を挙げているのか!と内容共々嬉しい驚きです。
サウンドプロデュースの中田氏のインタビューも興味深いです。
決してやっつけ仕事ではなく、自分が面白いし、そうでないとやらないというスタンスが気持ちよく感じました。
映像に関しても興味深い記事がありますし、何より彼女達のインタビュー記事が人柄を表していて大変よかったです。
惜しむらくは、振り付け解説はフルで見たかったのと、コンピューターシティも載せてほしかったです。
後、コンピューターシティの作詞家がディスコグラフィー記事と各インタビュー記事で異なっています。
中田氏ではないと思うのですが・・・