ノーベルアームズ F-2010 M16シリーズキャリングハンドル対応マウント
東京マルイ次世代M4A1 SOCOM にはガッチリはまります。
商品自体も非常にしっかりとした作りで安心できます。
ダットサイトを付けたいのだけれど、フロントサイトにかぶっちゃって困る…
いう向きには丁度よい商品かと思います。
GUNDAM FIX FIGURATION #0029 ゴッドガンダム&ノーベルガンダム
画像にあるお姫様抱っこポーズを再現すべく3時間ほど格闘してみた。
結果:無理。
ノーベルの右肩と右腰あてを外すとか、ゴッドの左膝を曲げて、膝当てに
ノーベルの髪を支えのようにして乗せるとかしないとノーベルが落ちる。
パーツを外さないであのポーズをさせるには両面テープとか接着剤とか
そういう何か固定させる物を使わないと、GFF素人の自分には不可能。
その他気になる所は
・ポロポロとよく落ちるゴッドのコテの爪
・稼動させようとさわってるとやや落ちやすいノーベルの髪
・腕組みが出来ないことはないが腕組みしているようには見えない
・ノーベルの顔がでかいような気がする。肩幅との差があまりないせい?
・ひじが普通の間接
など、人によっては些細な事かも。
よかった所は
・よく開く股関節。横にかなり開くので流派東方不敗の挨拶ポーズ
(バルパンサーのポーズ)がし易い。今まで商品化されたゴッド
ガンダムの中で一番作中イメージに近いポーズかも知れない。
・膝の二重関節。このおかげで正座させられる。
・ノーベルのプロポーション。改めてウエストの細さを実感して
ビックリした。
過度の期待さえしなければ二体セットでこの価格ならかなりお買い得
じゃないか。
5th WHEEL 2 the COACH
間違いなくこの作品を推します。
日本語ラップの金字塔であり、発表から15年弱経った今も
超えることができていない頂点ではないでしょうか。
「逆9to5」というトータルコンセプトを掲げた、
夜行性の遊び人たちにとってはたまらなく魅力的な世界観。
ハードに攻める「B-BOYブンガク」に始まり、
アブストラクトな上ネタに痺れる表題曲、
夏の楽しさ・儚さを描いた超クラシックの「サマージャム'95」、
パーティラップが楽しい「ジゴロ7」と続き、
最後を飾るのは極めつけの「ULTIMATE BREAKFAST & BEATS」
これは個人的にスチャダラパーの中で最も好きな曲です。
枯れたホーンとファンクギターの音が、あの徹夜明けの感覚・・・
疲労や安息や歓喜の名残がごっちゃになった感覚を、完全に表現しきっています。
BOSEのポップなノリ、ANIのローな感じの掛け合いが素晴らしいです。
そして最も凄いのは、やはりシンコの生み出すトラック。
DE LA SOULやATCQの良い部分やニュースクールのエッセンスを取り入れ、
小気味良いビートが刻まれます。
上ネタのセンスが半端無く、間違いなく日本人でNo.1だと思います。
彼らの日常に潜む様々な事象・感覚に切り込むセンスは天才的。
おちゃらけた言葉で語りながら、その向こう側に哲学すら感じさせます。
日本人の青年が住むのはゲットーではなく、普通の街。
普通の街で普通の日常と向き合うことでリアルが生まれる。
ギャングスタ気取りのグループでは一生到達できない境地でしょう。
サマーストーリー [DVD]
モデルとなった「林檎の木」という原作も知らず、主人公の出世作「モーリス」という映画も知らず、
なんの予備知識もなく観たのだが、自分自身映画を観出だしたピュアな時代を彷彿させる秀作であった。
よくあるストーリーで大きな変化がある訳でもないのだが、イギリスの田舎の風景が美しく、演技も
しっかりしていて最後まで飽きない。そしてラストのチャプターだけ唯一一気に気持ちを高ぶらせる。
トレンディドラマに食傷気味になったところで「冬ソナ」が登場して覚醒したように、最近のCG満載
ハリウッド映画に辟易とした人に、夏の暑い日に飲んだサイダーの様にのど越しに染みる映画である。