だって愛してる(3) (まんがタイムコミックス)
完結してしまいました。
淋しい気持ちになりましたが、温かい気持ちでいっぱいです。
ダメ亭主と、しっかり者の奥さんのストーリーですが、
周りの人の支えられて辛い過去を乗り越えて行くダメ亭主。
「だって、愛してる」と言われたら他に言葉はありません。
四コマ漫画でここまで表現できる、むんこさんは凄い漫画家さんです。
有難うございました。
個人的に映画化したらいいなあと思います
らいか・デイズ (11) (まんがタイムコミックス)
ほのぼのとした後味の良さと小気味いい,嫌味のない笑いは相変わらず冴え渡っている。
らいかとその他の登場人物たちそれぞれのキャラが完全に確立されており,各自が個性をいかんなく発揮して物語を味わい深いものに磨き上げている。
今時の四コマ漫画で,「らいか」以上に完成度の高い作品はあるまい。
それにしても,竹田くんとまなみちゃんは切ないなあ。恋に関しては,この二人,気の毒なくらい進展が遅い。でも,それでいいのかもね。ゆっくり,あせらずそれぞれの恋を成就させてほしい。
その緩やかさが,「らいか」を長期作品に成長させた象徴なのかも。
それから,今回は,おまけのページが充実していてこれがまた面白いですぞ。
らいか・デイズ (15) (まんがタイムコミックス)
早いですねーそして長いですよねー
気がつけば15巻。らいかの行動や取り巻く友達たち
そして両親、色んな愛や笑いが沢山です。
しかし、いつ中学へと他の心配も。
中学、高校編も楽しみにしてますよ。
ドラマCD らいか・デイズ
悠木碧さんの声が来華にぴったりだったと思います。とてもテンポの良い作品で、SEもよく使われていたので、まるでアニメの音声のみを聞いているような印象を受けました。
内容としては、単行本に収録されている特別編も織り交ぜられていて、ファンとしてはとてもうれしいものになっていると思います。
ただ、原作とは別のオリジナルストーリーもあることを期待していたので、少し残念でした。
次回作に期待したいと思います。
らいか・デイズ (14) (まんがタイムコミックス)
そろそろ、どっかで区切りをつけないといけないのかも。そう思い始めた14巻。
しかし「なぜだ。なぜ春菜に勝てないんだ」と膝を付く竹田君に対して、らいか。
「いつも器用に一問だけ間違える方がよっぽど不思議だよ」と屈み込んで顔を寄せる。しかも冷めた目で。
ここ数巻、後半20ページ位を初期の作風に割り振っていますが、飛び道具的面白さは、こちらの方が上かな。
らいかと竹田君の小6ラブストーリーは行くところまで行ってしまったのかも知れません。
財津先生と養護施設の先生の何年目越しかのクリスマス・ラブストーリーも一区切りです。
もちろん十二分に面白いですけれど、「形になっちゃた」のかも知れません。花丸小物語。
ドラマCDを花道に綺麗に幕引きというのもあり得ますし、マンネリズムに安住の地を見出す方向性も高いでしょう。
しかし、近々『らいか・デイズ 中学生編』がスタートする。或いはアニメ化する。
そんな「らいか・デイズ」の「発展的解体」を期待してしまいます。どう転んでも応援し続けますけどね。やっぱり大好きだから。『らいか・デイズ』。