Cherry Blossom Revolution [DVD]
イエローモンキーにとっては初めての大会場(武道館)ライブ。従って、良い意味でも悪い意味でもメンバー各自の気負いと緊張感が伝わるライブ映像です。吉井(vo)曰く武道館(観衆)を操れなかったと告白する通り、出だしは多少のぎこちなさが感じられます。中盤からは固さもとれはじめ、”I"でのハードで荒削りな面など創生期の魅力がたっぷり楽しめます。その反面、亡き友にささげた”ハードレイン”での情感たっぷりな歌いぶりは必見の価値があり、抑制をきかせたうまさのボーカリストとしての片鱗がうかがえます。
コングラチュレイションズ・アイム・ソーリー
僕が中学生の頃にヒットしたアルバムであり、僕を洋楽へと誘ってくれたアルバムのうちの一つである。
こんなにキャッチーでポップな曲が詰まったアルバムはなかなかない。
いわゆるスピード感のようなものは希薄ではあるけれども、それを補って余りある美しいメロディの数々。
「Follow you down」、「Till I Hear It From you」、「Not Only Numb」などは、名曲中の名曲だといえよう。
中学生の英語力で、なんとか邦訳のついていない輸入盤の歌詞の意味を読み取ろうとしていたことが、懐かしく思い出される。
青い。
10年経った現在においても、その色は褪せるどころか、(変革と停滞の激しい今のシーンに照らしてみると)むしろ輝きを増しているようにさえ思える。
Cherry blossom ~チェリーブロッサム~
全エンディングを終えてのの感想を載せたいと思います。
私はこのゲームは緑川さん目当ての声優買いです。声優さんに関しては文句なしでした。フルボイスですし、主人公も下野さんなのでちょっと可愛いかんじで良かったです。
ゲーム自体は「ときメモ」「マイネリーベ」のように育成をし、休日はデートをしたり、買い物をしたりと乙女ゲーの王道・・・。しかし!ステイタスの上げは簡単で、「マイネ」「ときメモ」のようにシビアではありません。デートのお誘いの電話も3パターン、デートもバリエーションがない(場所を選んだりできません!)のでもう少し作りこんで欲しかった気がします。
気になったのは字が小さすぎで読みにくい!!!謎のメールの真実も途中から簡単に分かってしまうところや、、CGのデッサンがくるっていて別人!!のキャラあり・・あと、とても違和感を感じたところは、主人公がなんの躊躇いもせずに(男同士なのに・・)○○とデートだ!!って最初から喜んでいるところとか・・そういったところでしょうか。立ち絵やプロモが綺麗だったのでちょっとがっかりでした。OPの音楽はなかなか素敵なのですがね。
声優さん以外によかった点と言えば、ほんのりBL風・・という微妙な感じにちょっと萌え・・・。あからさまじゃないところがなかなか最近なかったかな。「ダブルリアクション」ほど中途半端なBL(このゲームは乙女ゲーか・・)でもなく、「学園ヘヴン」みたいに露骨にBLでもないといった感じでしょうか。
価格の割りにゲームの完成度がいまいちだったので星は3つが妥当なところかな?ちなみに同時期に発売された「遥か3」は星5、「新撰組」は星4つけました。しかしながら決してつまらないゲームではありませんでした。立ち絵や声優さんが気に入ればそれなりに楽しめるのではないでしょうか?
[同人PCソフト]東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.
残機もボムも増えやすく弾幕STGの中では比較的簡単な部類に入るので、東方の本編をやったことがない方には入門篇としてお勧めです。
(その代わり、ボムの威力が低めに設定されていますが...)
BGMも立ち絵も非常に美しく、ゆかりん撃破後の服が破れてる立ち絵に(ry
また、おまけtxtやキャラ設定が深く、元ネタについて色々と調べてみればさらに楽しむことができるでしょう。
余談ですが、グラフィックの美麗さが、前作の紅魔郷よりも大きく進歩したように感じます。