インデペンデンス・デイ (スクリーンプレイ)
この本が「スクリーンプレイ」シリーズの中で初めて読んだ本です。本の左ページに英語、右ページに日本語で映画中のセリフが記載されています。セリフだけでなく情景描写も書かれていて、映画を見る前でもいいかも?と思うほどです。変わった言い回しや俗語などは欄外に細かな説明もあり、かなり勉強になります。映画のセリフだけあって本当の日常会話にかなり近いものだと思います。いろいろな英語教材をためしましたが、この本で初めて出会ったフレーズがたくさんあります。他の映画の物もぜひ試そうと思っています。
インデペンデンス・デイ [DVD]
ストリーは、よくあるパターンだけど、ある日突然宇宙からエイリアン?が侵入して来て戦いになるが、近代兵器もまったく歯が立たず、やられまくってもうだめかと思ったら、奇跡が起こる的なストーリー。この手の作品は現実の政治環境を考えて見る必要もなく、アメリカ人がアメリカ人向けに作ったエンターテインメントと理解して見るべし。
そうすると、いや〜、それほど悪くないよ。むしろ、期待が低い分、逆に楽しめた。結局のところ、今まで防波堤と信じてきた防衛システムがことごとく歯が立たず、家族の絆とか愛がやっぱり素晴しいよね、という流れ。活躍する人も、エリートでなく市井の人々。そういう雑草魂も見ていて力づけられること間違いなし。宇宙戦争とかアルマゲドンより面白いと思うよ。まあB級映画なので星3つですけど。
あ〜でも、レンタルでいいかも〜。日曜洋画劇場ならさらに良し。
インデペンデンス・デイ オリジナル・サウンドトラック
大作にふさわしいスケール感のあるサントラです。とくにエンドタイトルのダイナミックなスコアは最高ですが9番のどことなく切なさというかそういう響きのあるスコアを大作の中にもりこめるところもさすがだなと感心させられてしまうサントラです。
インデペンデンス・デイ【字幕版】 [VHS]
だいたいのハリウッドの映画って大物スターを掲げる事によって大ヒットを飛ばす!という感じだけれど、この映画は違っていて良かった。”宇宙からエイリアンがやってきて地球を支配しようとやってくる”っていうありがちな内容になりそうなところを、特撮技術を上手く使い、主役を1人に絞らずに様々な登場人物の視点からストーリーが展開されていて面白い。特に、エイリアンを隠さずにリアルに登場させ、アメリカが秘密にエイリアン研究を行っている基地と言われている”エリア○○”を登場させ、現実に有るかのように思わせたり、アメリカの大統領が宣戦布告のスピーチをする場面は実にかっこ良かった。