まほろまてぃっく もっと美しいもの Blu-ray
一期、新作と同時注文し、発売日に届き、年内中に全話鑑賞しました。
画質、音に関しては一期のレビューで共通見解として既述してるので、省略します。
さて…、内容はいつもの日常に戻ったまほろとすぐるにみなわが加わり、更に賑やかにファミリーライフが展開していきます。
しかし、後半からは
ヴェスパーと管理者との戦いにいやがおうにも巻き込まれていき、重い展開になっていきます。
当時は原作が終わっておらず、アニメオリジナル展開で終了し、物議を醸しましたが、約7年経ってみると問題なく、これもハッピーエンドの一つなんだと思って観れました。(自分が年をとったと言うのもあるかもしれません…)
そんなこんなで終わりますが、映像特典に収録されてる夏SPが(バラ売りになるかと心配でしたが)、またほのぼのとさせてくれます。
その後の話と言うのはないと思いますが、秋の新作エピソードみたいにまたまほろさんに会えたらいいなと自分は思いました。いつまでも色褪せないいい作品です。皆さんもぜひともご覧になってください。
まほろまてぃっく 〈期間限定生産〉 [DVD]
昨年突然、特別編「ただいま・おかえり」の放映を知った時、とても驚いたけれど、アニメーションの終了から7年を経ても…やはりそれほど、愛されるべき作品だったのだな…と嬉しかったことを忘れられない。だから前回のBOX発売時と同じことを、みなさんへ伝えたい。
どんな風に紹介されていようとも、実はこの作品は、見ないのも、知らないのも、一生の損だと思うぐらいの作品である。
メイド萌えアニメ?そうとも言える。この作品がなければ、そんなものはムーヴメントになりえなかったから。ガイナックスのSFアニメ?それも該当する。後々骨身に沁みてくるという意味でも。ただの萌えアニメ?ええ、まほろさんに会ったら否定するのがバカらしくなる。だって「完璧な心の持ち主」なのだもの。
ストーリーがいい、原作がいい。登場人物が全ていい。みんな無償の思いやりを持っている。優しいし、キャラが全員、明朗快活で伸び伸びしている。誰も嫌味がなく、笑ったり心配したりキレたり、屈託なく主人公たちを見守っている。そして…主人公である二人はお互いに、相手を思いやるのに自分の代償を厭わない。
絵もいい。原作をスポイルせず、より魅力的に動かす技術も表現も一流である。
オープニングにもエンディングにも力量が存分に現れている。
ダメ押しに音楽が素晴らしい。この作品のBGMは、多くのTVバラエティでそれと知らずに聴いている曲ばかりである。ご存じですか?
主題歌「かえりみち」は、この作品を気に入ったら忘れられない曲になるだろう。
声優も、誰一人例外なくハマリ役である。
優れたアニメの感性が、全てある作品だと思う。
楽しく笑えて、暖かくて優しくて、可愛く微笑ましくて、そして切なく愛おしくて、大好きです。
続編〜もっと美しいもの〜にどう感じるか、それがまた別の話になるのだが。
まほろまてぃっく 萌っと≠きらきらメイドさん。 限定版
みなわもいるので、まほろまてぃっくアニメ第2期見てからやった方が良いかも知れない。今回もアニメ版の声優によるフルボイスで会話中のキャラが動くのも嬉しい。写真を元に出来事を決めて物語が進むシステムは一風変わってて良かった。魅力的なイベントが沢山あった。 CGを手に入れるのに運と根気が必要な物があって大変だった。イベントゲームはどれも出来が良く、つい熱中しちゃう程面白かった。イベントゲームの中に「ビートマニア」があり、ビーマニコントローラがあるとより楽しめる。攻略するキャラによっては特定のイベントゲームが重要になる事もあり、ミニゲームと言えども侮れない。メッセージスキップが無く、繰り返しプレイするには不便だった。特典の方は素敵な物ばかりだ。
まほろまてぃっく (8) (Gum comics)
ハイスピード&シリアス展開です。最後はちょっと唐突だけどきれいにまとまっています。
特典のクリスタルはあまりおっきくありませんがとにかく重い。顔の造形がもうちょっとがんばって欲しかったですが、暗い部屋で光らせるとすごくきれいです。台座に単4乾電池3本(別売)が必要。
今回のカバー裏はみなわちゃんです。Hなのはいけないと思います。