Moneyball: The Art of Winning and Unfair Game
この本は野球本にもビジネス書にもなりえる多彩な面を備えています。 しかし、この本の一番の魅力は他から相手にされなかった男,一度ならず挫折した男,放出された男たちが再び立ち上がり,這い上がり,復讐していく生き様です。
今でこそヤンキ-スの中軸をつとめるジアンビも、かつてはその一人でした。
この本の中でも、ジアンビの「穴埋め」としてA'sに加入するスコット・ハッテバーグの章は胸を打ちます。
挫折を経験してきた人にはもちろん、各チームから四番打者ばかり集めて勝てない某チーム,財政難を言い訳に負け犬に成り下がっている某球団関係者,要は日本の野球関係者全てに読んでいただきたい本です。
SPEED BALL Z
ガバ・スピードコア中心のハードコアコンピ。
内容だが、いつものタノシーとのギャップが凄まじい。
特に博士。彼は普段やや大人しめなHardNRG、Industrial Hardcoreを好んでいるが、今回のTr7、及び別名義POLY CALAMITYによるTr13は何かが吹っ切れている。抑圧されていた感情が爆発するかのように、狂気的な音場にキックが響き渡る。最早定義付けなど不可能だ。
このアルバムの後半にはこれを含め、bpm200〜200超の変態趣向なスピードコア(最後のを除いてやや控えめな速さ)が並ぶ。
ラストはやはり、というかなんというか、ここでも定位置のt+pazolite。今回は直前のトラックがかなりぶっ飛んでいたためにどう流れを締め括るかが気になっていたが、何のことはない。彼もまたぶっ飛んでいた。局所的ではあるが、いつも通りのスピードコアから入り、一旦速度を落とした後に一気にエクストラトーンへ昇華する。
非常に多くの要素と個性が凝縮されており、初めてハードコアのCDを聴く人も十分に楽しめる。
次回作にも大いに期待。
Y22 youta/ヨータ イントレ ビジネスバッグ ブリーフケース
ちょっと、重いし、大きすぎた。
電車で座っているとき、膝の上にのせると
隣にはみ出てしまう。
ポケットはとても使いやすく、
定期券の出し入れはとても良い感じ。
持った具合や質感はいい感じ。