南海の休日 ビーチプロデューサー 日本語版
発売から一年以上たってプレイしているオレもどうかと思うが
このゲームの名誉のために書いておこう。
一言で言うなら、リゾートというモチーフをゲームバランスに
上手く反映している。箱庭型ゲームはとかくプレイスパンが1ヶ月
単位や数年という単位が多いが、このゲームでは数日。
その理由は客の行動パターンや収益の
発生の仕方にある。そして、従業員の勤務時間と建てるアトラク
ションの順番がこのゲームの最大のミソであり、リゾートという
モチーフを最大限に生かしている部分でもある。
グラフィックは非常に丁寧で、客の動作アニメも非常に秀逸。
洋ゲーならではの作り込みには敬意を表する。また、偶然見かけたが
アトラクションに並んでいた客が閉店時間になって締め出されると
それのためだけにコメントが用意されていた。しかもそれはプレイヤーが
自分で探さないと出てこない部分だから驚きだ。
景観も当然のことながら美しく、見ていて飽きないし自分で
照明を設置したり植物を植えたりするなど、凝り始めるキリがない。
一つ残念な点を上げるとしたら、一つの意味を持つ建物に複数の
選択肢と異なる結果を用意して欲しかった。必要な建物を全て
建ててしまうと、あとは収入が安定してしまうので漫然と経営が
続けられてしまう。まぁ、ご褒美と言えばそうだが。
くれぐれも「○○のようなゲーム」などというつまらない先入観を持って
プレイし、このゲームの本質を見逃さないで頂きたい。
Omegavispen(オメガヴィスペン) RE 0114-016
お料理用の木べらにだって不満はなかったけれど、オメガヴィスペンを使い始めてからは「木べらさん、さようなら」です。なんといってもチャーハンを作るのにとても便利。木べらの時は力の加減でお米がフライパンの外にこぼれおちてしまう時があったけれど、オメガは真ん中が空洞になっているので、どんなに乱暴に炒めても大丈夫。お掃除の手間が減りました。
それからどんなにていねいにかき混ぜていてもなべ底のふちが焦げつきがちだったホワイトソースもこれならばっちり。他にもゆで卵や湯煎したトマトをすくったりする時に使っています。
軽いという点も使い始めて初めて「こんなに違うものなのか。」と、そのラクさ加減にびっくりしています。
見とこ、行っとこ、トコトコ四国
トコトコシリーズ第2弾。
著者のもぐらさんの地元四国編ですが、前回の関西編に負けず劣らず個性的です。
ええっ 個性的ですとも。(いろんな意味で)
今回も楽しく読ませていただきました。
本気で「四国巡りも楽しそう」と思えましたね。
っで、ザクッと要約しますと
徳島=阿波踊り
高知=よさこい
香川=うどん
とできるのですが、何故か愛媛姉さんの掴みどころが見つからない。
感触はあるのに掴もうとするとスルリとすり抜ける様な感じ。
やはり基本が「のほほん」だからでしょうか本当に不思議だ。