TOEIC(R)テスト新・最強トリプル模試2[改訂新版]
前著の「トリプル模試」は初学者向けではなく、「トラップ(罠)」とTOEIC特有の「ひっかけ」を用いているのに対し、本書「トリプル模試2」は、問題作成者が毎回TOEICを受験して、エッセンス イングリッシュ スクールの受講生や講師の結果をフィードバックして、日本人が陥りやすい「トラップ(罠)」を重視して作っている。
パート3、パート4は、本番より難しいので、いい勉強になるだろう。
パート5は、中級者以上(600〜)のレベルだと思う。
パート7は、良問ぞろいなので、スコアアップにつながると思う。
どちらかと言えば、上級者(スコア730〜)向けだが、本番のニューバージョンTOEIC公開テストに近い内容であるので、初級者も一回分を予行演習として取り組んでみるといいだろう。
もし取り組みにくければ、「新TOEICテストスーパー模試600問」→「トリプル模試2」という順に挑戦するのも一つの方法だと思う。
東京海洋大学 (2013年版 大学入試シリーズ)
出題には特徴があります。傾向を分析し、形式に十分に慣れ、よく出る単元を徹底的に復習しておくことは合格を確実にしたり、あるいは逆転合格するのに重要なポイントです。出来る限り1年分でも多く「本物」を練習し、入試問題の特徴を研究しておきたい。 入試に対する不安を少しでも減らすことは可能です。
(例)「東京海洋大学 大学入試シリーズ」で過去問題集の一括検索が可能です。