おニャン子クラブ A面コレクション Vol.1
最近リリースされたリーズナブルなベストシリーズ第一弾だ。A面B面それぞれあって、A面だけでも5枚リリースそれもおニャン子解散の工藤静香「禁テレ」と区切っているにもかかわらずこの物量は当時のブームの凄まじさを感じる。価格も2000円と極めてリーズナブル。
しかもこのシリーズは年代順配列というのを忠実に守っているのでランダムな歌手を時代順に聞けるのが良い。「セーラー服」の頃と「禁テレ」わずか2年強だが楽曲の時代と共の進歩が目覚しい。
この曲に収録されているのはおニャン子黎明期で限られた歌手が歌っていた印象が強いが既にこの頃でも1位を席巻していた。
スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説 VOL.1 [DVD]
2話、雪乃との出会いの話でのエピソードだと聞きました。
サキ役のナンノちゃんが腕立て伏せをするシーンが有るのですが、
まったく筋力のないナンノちゃんをワイヤーで吊って撮影した
そうです。
その時、当然の事ながらセーラー服にはワイヤーを通す為の
穴がたくさん開いたのだそうです。
スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説 オリジナル・サウンドトラック
本日が発売日である。即GETである。
映画版のサントラは「BOOK OFF」で100円でGETしていたのだが
遂に、オリジナル版の戦闘テーマ曲「二代目・麻宮サキ」を入手。
いやぁ〜タイトルバック曲から始まるこの構成。
燃えますね。
あのジャギ・・・じゃなかった鉄仮面のタイトルバックが思い出されます。
CS「ファミリー劇場」でやっていたのを
全話録画してあるやつ、また1話から再見しようかな・・・。
曲数が少ないですが
ワタシはタワレコのポイントが溜まっていたので
300円でGETしたので、もう大満足ですよ!
プラレール 南海ラピート S-35
関西空港と難波を結ぶ南海電鉄、鉄仮面のようなフォルムが特徴のラピートです。
2歳3ヶ月の息子の一番のお気に入りです。
これを購入してからは息子は700系をぞんざいに扱い、ラピートを優遇しています・・・。
また、電池が単2で重量が重くなるので、
我が家では単3のエネループを使い単3→単2への変換スペーサを使用することで軽量化し、坂道も上りやすくしています。
ダルタニャン物語〈第10巻〉鉄仮面
アラミスという野望家は、もしかしたらダルタニャンの最大のライバルかもしれない。この二人の緊張感を伴う腹の探り合いは、「二十年後」編と「ブラジュロンヌ子爵」編の醍醐味である。駆け引きあり、出し抜いたり追い抜かれたりしつつ、二人ともベストを尽くすのが読者としては小気味良い。こんな友情、男同士じゃないと成り立たないだろうと思うととても憧れてしまう。
アトスはすっかり子離れできないお父さんとなり、一定の品位はあるが、往年の迫力はぜんぜん感じられなくなってしまった。そもそも、自分も反対していた息子の恋人が国王に見初められたからって、親が文句言いに行くというのも現代の感覚では「過保護」でしょう・・・。ラウルってそんなにいい子だったか?親の言い付けはよく守るし、忠義な貴族としては満点だけれど、男としてはペケ。しつこいし女々しい。立ち直れもしない。ダルタニャンたち4人のお父さん世代が殺しても死なないほどしたたかなのに比べると、脆弱すぎて食い足りない。
ラウルの失恋そっちのけで次第に明るみになってくるアラミスの野望は途方もない大胆な計画であり、‘イエズス会管区長’という物語世界ではなぜか絶対の権力を武器に彼はどんどんのし上がっていく。(この黄門様の印籠みたいな肩書きが何なんだか知りたい)
この、50代半ばを過ぎてもなお魅力的でやさしげなアラミスの姿、私は田村正和さんをイメージする。あんな顔で権謀術数の大家いうギャップがたまらない。
3人の中で唯一いつも変わらないポルトスがいい。相変わらずの腕力担当。愚直なまでに友達を信じて、アラミスの野望の片棒を担がされてしまう。
鉄仮面のクライマックスは見事で、途中で止められないこと覚悟で読むことをオススメしたい。