フェイト/ステイナイト・プレミアムファンブック
同人ゲーム『月姫』で記録的な人気を誇ったTYPE-MOON。
そのTYPE-MOONの商業作品第一弾『Fate/stay night』のファンブックです。
大まかなキャラクター説明の他、書き下ろしポスター(結構大きい)、
キャラアイコン・スクリーンセーバー等のPCを彩るCD-ROM付きと
結構要チェックなところがあります。
そんな内容よりも、このファンブックの一番の注目点は、
TYPE-MOONスタッフのロングインタビューでしょうね。
いつ、『Fate』が出来たのかという秘話もおもしろい。
逆に、あまりにもインタビューの内容が充実していて、
他の説明はぶっちゃけると、ついていても意味の無い内容ばかりです…。
とりあえず、『Fate』を買う予定・TYPE-MOONファンの人は買ってみてみるといいと思います。
Fate/Zero(2) 英霊参集 (星海社文庫)
奈須きのこ氏の執筆ではないことから、原作のイメージが損なわれるとも思いましたが
そうでも無かったです。
原作で登場した人物たちの過去の姿も悪くはありませんが
やはり原作では出なかった新キャラは魅力的です。
イリヤの母親アイリスなど実に魅力的です。
七人の魔術師と七柱の英霊の戦いは、これからも続いていくようですが
原作では語られなかったことが多く、小説では語られています。
非常に楽しい作品だと思います
マイ・ビッグ・ファット・ウェディング [DVD]
この映画はまったく知らなかったが、人に薦められてDVDを見ました。
なんの前知識もなく見たのですがあまりの面白さに一気に物語に引き込まれてしまった。アメリカに暮らすギリシャ系アメリカ人の女性がごく一般的なアメリカ人男性と恋に落ちやがて結婚を意識するのですが、やはりどこの国でも結婚というのは家族同士が関係してくるもの。
異文化の風習にびっくりしながらもやさしく受け入れる花婿さん。彼の両親も最初はびっくり。しかし最後にはすっかり溶け込んでしまう。やはり結婚はファミリーの繋がりなんだなぁっと思ってしまった。
でもこれって日本人の結婚式を他の国の人が見たらやはりびっくりするのでしょう。そう思うとちょっとこの映画の見方も変わったりして。
あと、この映画を見たと時にギリシャの人は怒るんじゃないのだろうかと心配したのですが、後から聞いた話では主演のギリシャ人女性を演じた女優さんの実話で脚本も彼女が書いたと聞いてさらにビックリしました。