バンパイヤ(1) (手塚治虫漫画全集 (142))
やはり、この本の中で一番注目すべきキャラは、いうまでもなくロック。
その人物について書くと、ロックは変装の達人です。ときには、はげたおじいさんなどにも変装する天才です。
第一巻では、狼少年トッペイを使い次々と、人をおとし入れていきます。
この本は、実写版として映画にもなりました。よければそちらも見てみて下さい。
ヴァンパイア・ダイアリーズ I(マグノリアロマンス)
最初は、高飛車で美人と自覚しているヒロインが性格悪く思えたんですけど、、、
吸血鬼物好きだし、読みやすいし、一気読みできる本だと思います。
トワイライトには勝てないけど、
ピュアな感じもあって、けっこう好み。
早く続きが読みたいです。
ヴァンパイア騎士DS (通常版) (特典無し)
原作も読んでいて、アニメも観ていました。 アニメ寄りの絵柄ですが、私は大丈夫でした。
内容は、オリジナルのストーリー展開になるものの、キャラがかわるだけで、どのキャラルートもほとんど同じで『またか』という感じです。
せっかくのオリジナルなら、もう少しそれぞれの特別なストーリーがあれば良かったです。
あと私は、夜歩きさんのミニゲームの際、画面が切り替わらず何度もフリーズしました。
優姫は立ち絵はしっかり顔出しあり(普通に可愛い)なのに、スチルでは不自然に前髪で目を隠していて不気味になってしまっています。
優姫にもON/OFF切りかえ可でボイスつけて欲しかったです。
慣れればスキップしつつ、一周1時間程度でクリアできます。
クリア後に、これでもか!という程のボイス集が楽しめるので、声優さん目当ての方にも良いかと。
私は満足しています♪
バンパイヤ (1) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
最近の読者は、『ブラックジャック』や『鉄腕アトム』止まりで、この本にたどり着く人は少ないと聞く。
が、この本を、私は最も好きである。
というのも、皆さんは『バンパイヤ』と聞くと何を思うだろうか?
私は読む前は「バンパイヤ=吸血鬼」しか思い浮かばなかった。
しかし、この本では、人間が悪魔のような行動をする人に変わることをも、バンパイヤと呼ぶのだ。
では、悪魔のような行動とは何なのか? それは中を読んでほしい。
おなじみのヒゲオヤジやマクベ・ロクローも登場するので、手塚作品を読んでいる人には親しみ深いと感じられるだろう。
おすすめである。