コミュニティデザイン―人がつながるしくみをつくる
序盤でコミュニティデザインの定義について触れていたが、ほとんどの人が現在必要とされるコミュニティデザインの意味を理解してはいないだろう。
山崎さんの実践から、どのようにコミュニティをつくっていけるのかが分かりやすくまとめられている。
デザイナーときくと、オシャレな、洗練された「モノ」をつくる人だと思いがちだが
ものをつくらないデザイナーをもっと評価すべきという一言は、山崎さん自身も建築・ランドスケープに携わっていただけに説得力があるように感じた。
ちなみに、ブックカバーを外すとオシャレな高校球児のような山崎さんがご覧になれます。
住み開き: 家から始めるコミュニティ
「公」と「私」の現代的な関係について、多くの事例を介してハッキリとしたこれから進むであろう方向を示してくれている。 これらの流れに触れたことのない方には是非読んでみてもらいたい、入口のような本だと思います。
ソーシャルデザイン (アイデアインク)
・やりたいことを、
・思いついたヒトが、
・おもしろそうと思う仲間を集めて、
・すぐ実行できる
・それをいいと思う人がいいと言える
新しいコラボレーションの時代がやってきたのを感じました!
自分もできることから始めたいと勇気をもらいました!!