でいごの花の下に (集英社文庫)
先が気になるので、とりあえず読む。連続テレビドラマ「ちゅらさん」のおかげで会話もいきいき。しかしながら、行間の趣がない。もうひと踏ん張り!を期待したいところでした。

 

珈琲屋の人々
かつて、この商店街を守るために人を殺めてしまった行介。
彼が営む喫茶店「珈琲屋」にやってくる悩める町の人々を描く短編連作集です。

普通の日々を過ごしているように見える人にも悩みはある。
誰にも話せない・・・でも誰かに聞いてほしい。
人の気持ちの美しさも醜さも丁寧に描いています。
きれいに締めくくるわけではなく、うまくいかずに何らかの教訓を残してくれるようなほろ苦さがしみる。
その苦味がコーヒーの美味しさとうまくマッチしています。

行介と冬子の大人の純情も心にジンジン響きます。

私がこのレビューを書いている今日は30度近く、暑いです。
けど、この本を読むとアイスコーヒーじゃなく、苦味のある熱いコーヒーをゆっくり味わって飲みたくなります。
そんな作品です。

 

ペダルの向こうへ (光文社文庫)
池永陽独特のやんわりとした柔らかい作風がでている だらだら感もなく 主人公の成長を強くも悲しくも愛しくとも
描いていて読んでいて心あたたまる作品でした 池永陽の作品の中で1番好きな作品です

 

iBT No.10 コンビニ・ララバイ


著者:池永陽出版社:集英社

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