![]() 機動戦艦ナデシコ―ルリの航海日誌〈下〉 (角川スニーカー文庫) |
ルリの航海日誌というだけあって、ルリ視点で描かれています。 この下巻では、アカツキにマスターキーを抜かれ、 ナデシコクルーが追われるシーンなどが書かれています。 もちろん、ルリがどうやって逃げたかも書かれています。 ルリがアキトを好きなのかと思わせる台詞があり、 もやもやとした気持ちが込みあがってきました。 上巻を買った人は当然買うでしょう。 |
![]() 機動戦艦ナデシコ The prince of darkness ブラックサレナ (プラスチックキット) |
バンダイ製完成品として発売されそれに続きコトブキヤからプラキットとしてもリリースされ
ファンには嬉しいのですが組み立ててみると完成品のお手軽さと付属品の多さに多少このブラックサレナは見劣りします。 まずエステバリスですが拳パーツ受け口がキツイ場合もあり最悪ボールジョイントが折れます これまでのプラキットシリーズと違い「一部塗装済み」部分が無いのでカメラ部は少々味気無いです。 バンダイ製に無かったアサルトピット着脱ギミックは嬉しいのですがすんなりと外れるわけではなく胸部パーツを外してからでないといけないので少々面倒です。 付属武器がハンドガンのみでラピッドライフルが付属しないのもバンダイ製に見劣りします。 ブラックサレナパーツはブースターの展開がし易いのとアーマー装着時に脚部、頭部、腕部を丸々換装するのでバランスは良いのですがアーマーを外す際に専用ジョイントが外れてしまったりするので接着をお勧めします。 テール部分はABS製で破損の心配は少ないのですがボールジョイントが若干緩く外れやすいし表情を付ける事が出来なく垂れ下がった状態になってしまいます。 バンダイ製の完成品かコトブキヤのプラキットかどちらを購入しようか迷っている方にはバンダイ製をお勧めします。 腕に自信がある方や改造派の方にはプラキットのほうが加工しやすいのでこちらをお勧めします。 中級者以上なら素組で大体3時間程度あれば組みあがります。 シールなどが付属しないので完成度を高めたい方は塗料と接着剤が必須かと。 対象年齢を満たしていても初心者には難しいキットという印象です。 |
![]() えらんでうまれてきたよ |
映画「うまれる」を知ってこの本を知りました。
子どもの言う胎内記憶は本当なのか・作り話なのか本当のところはわからないけど・・・ 読み終わって子どもに「えらんでくれてありがとう、おかげで幸せな毎日です」って言いたくなりました。 そして自分も、記憶はないけれどきっと意味を持ってうまれてきたんんだな。と感じました。 先日喧嘩をしてしまった母に電話しなくちゃ・・・ 色々気付かされました! |
![]() ドリコレ 機動戦艦ナデシコ NADESICO THE MISSION |
ナデシコの映画の後の話で完全オリジナルストーリーです。もちろんキャラクターは声を出します。プレーヤーはオリジナルキャラとしてナデシコの艦長となり火星の後継者の残党と戦います。シリーズのファンにはたまらない出来になっています。が、少し短めなのが難です。 |
![]() パンとペン 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い |
日露戦争が始まる前、社会主義者の堺利彦が親友の幸徳秋水と共に「平民社」を創設し、反戦運動を唱えたことは教科書で習い、知っている人は多い。
しかし、「平民社」は知っているが「売文社」という名前とその存在を知っている人はどれぐらいいるだろうか。 「売文社」は堺利彦によって作られたものである。「売文社」は大正期の社会主義運動の「冬の時代」と呼ばれる官憲の弾圧を耐え忍ぶ拠点であった。生計を立てるための組織であり、同士たちの交流の場であり、若者たちの教育の場であった。 「平民社」が二年あまりで解散になったのに対して「売文社」はあの厳しい弾圧の時代に八年三ヶ月も継続したとは驚きである。 では「売文社」とは何か?その活動の様子、具体的な実像、内部ではどんなドラマがあったのか、そして堺利彦とはどんな人物であったのか。それを掘り起こしたのが黒岩比佐子である。黒岩はおびただしい資料や古書を買い集め、取材し、それらを平易明快な文章にし解き明かしたのである。 つまり、これまで歴史の裏側に埋もれて見えにくかった事実、忘れられた人や誤解された人を掘り起こし、「売文社」の全体像と堺利彦という魅力的な人物に迫ったのが本書なのである。 本書を見た人は十中八九その表紙に目を奪われ思わず手に取ってしまうだろう。セピア色の写真。三人の人物の顔に釘付けにされてしまうのだ。黒紋付の羽織の男。暗い目をした意志の強そうな女性。真ん中に七五三の晴れ着を着た幼いながらも鋭いまなざしの女の子。 これは堺利彦が出獄後、「売文社」の看板をあげた家の前で、妻為子と、娘の真柄の七五三を祝った記念写真だ。 次に目を引くのが表題となっている『パンとペン』の文字である。 この「パンとペン」こそは「売文社」が旗印として掲げるものなのである。商標は「食パンに万年筆を突きさした画」。一回見たら忘れられないユーモラスな商標だ。 堺は「僕らはペンを以ってパンを求めることを明言する」と謳った。 つまり人間は食べなければ生きられない。その食べるための手段として文章を書くこと、パンを得るためにペンを使うことを堺利彦は「売文」と表現し宣言したのであった。 売文社の社員には、大杉栄、社会主義者の荒畑寒村、山川均、高畠素之、尾崎士郎がいる。 堺の親友だった幸徳秋水は大逆罪で絞首刑になった。大逆事件で死刑になった十二人は捏造された(フレーム・アップ)証言や証拠で死刑に処せられたのであった。しかし、堺や大杉、寒村、山川らは「赤旗事件」で投獄中だった為、難を逃れた。 処刑された多くの仲間たちのむくろは堺がひきとり火葬した。地方にいて名前を変え、息をひそめていた家族を探し出し遺品と遺骨を届け、慰め励ましたのは堺であった。激しい思想弾圧と尾行にも屈せず遺族を探し慰めた堺という人物には胸が熱くなる。 堺は「ペンとパン」を商標に「編集プロダクション」「翻訳エージェンシー」の元祖ともいうべき「売文社」を立ち上げた。それはあたかも大石内蔵助が世をあざむいたように「猫をかぶって」機の到来をうかがう八年三ヶ月であった。 ここで黒岩が注目し掘り起こしたのは「売文社」における仕事である。堺は歴史書ではとりあげられたが、文学の世界ではまったくとりあげられなかったのである。そこに黒岩は注目したのであった。 つまり今まで誰も書かなかった明治から大正ジャーナリズムにおける堺利彦とその業績が本書ではじめて明かされるのである。 私たちが映画やミュージカルでおなじみの「マイイフェアレディ」の原作は「ピグマリオン」。バーナード・ショーの作品である。バーナード・ショーの作品の翻訳を手がけた先駆者が堺であったとは特筆すべきことである。そのほか、チャールズ・デイケンズ、アレクサンドラ・デュマ、エミール・ゾラ、ウイリアム・モリス、ジャック・ロンド、モーリス・ルブランの「ルパン」を翻訳。マーク・トウェインの作品のうち短編二つを堺が訳していることはほとんど知られていない。 十八歳から作家デビューして以来、尾崎紅葉、夏目漱石、有島武朗、に至るまで多くの作家との交友があったことも驚きである。 (一)「言文一致体の普及」に貢献。(二)平塚雷鳥より六年も前に婦人論を述べ、日本の婦人解放運動の先駆者だったこと。(三)日本一のユーモリストであったこと。 など、黒岩は次々と掘り起こし、解き明かし、読者の目からうろこを落とさせた。 堺利彦はその生涯で多くの友人や支援者に支えられた。それは「人を信ずれば友を得、人を疑へば敵を作る」という生涯の信条からもうかがえる。 また「堺は如何に困窮した場合でも我を忘れてよく後進の面倒を見、道を開いてやることを忘れなかった」という友人の言葉が「売文社」での事業と堺自身の人柄を表わしている言葉である。 幸徳秋水はいつもそばに堺がいたからこそ、カリスマとして存在した。 これは堺が好んで口にした言葉「棄石埋草」(すていしうめくさ)にも通じるのではなかろうか。堺利彦の実蹟が今日こうして黒岩の手によって明かされることがなければ、讃えられることもなく、人々の記憶から消えてしまう、まさに「棄石埋草(すていしうめくさ)となったであろう。 最後に手に入りずらい古書や資料を探しだし、終日足を棒にした黒岩に「古書の神様」がご褒美をくださった事件があった。それは東京古書会館での古書即売会で起きた。「麺麭(ぱん)の略取」の偽装本の発見である。発禁本の「麺麭の略取」に誰かが『武士道』の表紙をつけて偽装したものだ。いわくありげなこの珍本を掘り出した黒岩には「古書の神様」がついているに違いない。心の中で歓声をあげたであろう黒岩の顔が目に見えるようで思わず頬がゆるむ。 ※黒岩さんがこの作品を三年余りの年月をかけて書いた渾身を思った。「あとがき」で全体の五分の4まで書き進んだところで、がんを宣告されたことを吐露されている。病魔との闘いに調べたくとも行けなかった多くの場所にどれだけ歯噛みをしたことだろうと思うと胸がつまる。 しかし、作品は「全力を出し切ったという清々しい気持ちでいっぱいだ」と黒岩さんに言わしめるだけの充実ぶりであることは言うまでもない。 これまで歴史の裏側に埋もれて見えにくかった事実、忘れられた人や誤解された人を掘り起こし、「売文社」の全体像と堺利彦という魅力的な人物に迫った本書。黒岩さんの渾身の作として読者の心に長く残ることを確信する。多くの人と、この読後の充実感を分かち合いたいものである。 黒岩さんの体調の快復を心より祈り次回の作品を心待ちする次第だ。 |
![]() 劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- [DVD] |
ゲーム等で見かけたくらいで今まで全く興味がわかなかった作品だったのですが、最近見る機会があったので見てみました…すごく面白かったです!!
メカの戦闘、音楽、コメディ、シリアスさ…すべてが最高です!! 1時間ちょっとの映画にすべてがちょうどよく入っていて飽きさせない感じになっています。 メカと音楽は最高にカッコいいですよ。 更にこのDVDは5.1chに対応となっているので、迫力満点です!! |
![]() 僕の小規模な失敗 |
精神的な葛藤がとてもよく描かれている作品でした。
孤独の寂しさ、周囲から取り残されることの焦燥感、異性への鬱屈した思い。どれも多かれ少なかれ誰もが抱いているものだと思いますが、ここまでストレートに表現できるのは凄いです、自分にとっても共感できるような部分があまりに多いので、一気に読んでしまいました。 それにしてもこの主人公、ネガティブなようでかなり行動力があります。どんなに追い詰められてもひきこもらずにちゃんと社会と、自分と向き合っている、それゆえのネガティブのように思えます。どんなに辛くても後ろ向きな考えにとらわれてしまっても、常に前進していこうという思いはいつでも持っている、根の強い人間です。そんなところに慰められ、時に勇気をもらえる。ただの鬱漫画かと思えば全く逆でした。現代社会に疲れた人たちの抗鬱薬のような作品です。 |
![]() グーニーズ 特別版 [DVD] |
まず、映像がメチャ綺麗でした!小さい頃見た時とは全然違って、最近の作品のような感じな映像です。しかも安い! この作品は小さな頃の思い出が詰まってます、キャラもかなり立ってます、昔はマウスに感情移入してたけど、20代の今は「おにいちゃん」 に感情移入。 暗闇での「人違い?」キスシーンはもの凄くロマンチックです。 色んな仕掛けも影響うけたッけ・・・。 プリンプトンもこの頃は可愛かったなぁ~ こんなメンバーで冒険してみたい。シンディローパーの曲も最高です、まさに80年代の名作!!!!!!!!!! |
![]() 野菊の如き君なりき [VHS] |
伊藤左千夫「野菊の墓」は、何度も映画化されているが、なんと言っても一番秀逸なのは、モノクロのこの版である。 ヒロイン民子役の少女の可憐さ。 周りの人の思惑に、無残につぶされた幼い恋。 中でも泣けるのが、今は老人となった正夫が、「死ぬ前に一度」と舟で故郷におもむく、という設定である。 この人は、敗戦もくぐりぬけ、何とか今は人並み以上の暮らしをしているだろうに、そんなになっても、忘れられない、何十年も前の悲しい恋なのだ。 |
![]() ナンバーワン・エイティーズ -ムービー・ヒッツ- |
また80年代もの乱発の流れかなと思ってメルマガの紹介に促されるままにここでチラッと内容みたら、思わず映画タイトルの並びだけで甘酸っぱくなってしまいました。薬師丸ひろ子が好きでしょうがなく中学の時にしては大枚はたいて見に行った「里見八犬伝」。結局見に行けなかったけど、tvkで何度もクリップが流れて、そのたびに内容をチラ見させられてた「ネバーエンディング・ストーリー」。なぜか兄貴と見に行った「バック・トゥ・ザ・ヴューチャー」。「トップガン」も「ロッキー」もテレビで後追いだったけど、やっぱり中学か高校でした。高校生の初デートは「ダイ・ハード」。ゴーストは当時一緒に住んでいた彼女と涙した覚えが...おもわずこの並びをみて近くのレンタルビデオ行って「ダイ・ハード」見ようと思ったら借りられてました...その流れで結局衝動買いで久々にCDを買ったのがこれ。
この時代の音楽は夢がありますね。ピーター・セテラって映画の主題歌でしたっけ。あの暗いステージでポツンとスポットを浴びて上を向いて歌っているビデオ・クリップを思い出したりして、当時の部活のことなんかを思い出して浸っていたらあっという間に2枚を聴き終えてしまいました。 聴き終えてからよくよく見たら見透かされたようなキャッチコピーだったのがちょっと悔しかったですが、私にとっては家庭内では聞けないくらい「思春期」な内容でした。多分同世代ならこの感覚共有できるでしょうか!? |





















