Songs for Animation
最初に、この中ではGUNDAM SEED DESTINYしか見たことがありません。前にこちらで購入したニジイロノコトノハがよかったので購入してみました。前のアルバムとかぶっている曲もあるが4曲目のPROUDとかはこういう形でないと、また世に出なかったと思うので非常によかったと思う。この曲「宇宙に咲く」「will」と同系統の曲だが、ピアノでの疾走感が非常に気持ち良くて何度でも聞き返したくなる。癒し系の曲からアップテンポの曲までいろいいろな曲調の音楽がそろっているのでコレクションアルバムとしては良い方に評価したい。新曲が一曲でもあれば・・・。本当は☆は4つですが、PROUDが良かったので5つにしました。
レンタルマギカ アディリシア・レン・メイザース (1/8スケールPVC塗装済み完成品)
タイトルの通りですが、良くも悪くも値段相応という感想です。もちろん、プレミアム価格のついた転売値段の事ではありません。
定価で購入したとすれば、とても良い買い物だと個人的には評価しました。
では、目に付いた点をいくつか。
まずは良いところから。
1.ポーズが決まっていて、キャラクター特有の優雅さが出ている。
2.表情が凛々しく、顔の造形もキレイ。
3.サンプル写真と実物のイメージ差が少ない。
次に、良くない(と感じた)ところを。
1.髪の毛に、分かりやすい「型の跡」がある。←真正面から見る分には、殆ど分りません。
2.指輪、靴の質感が少々安っぽい。
3.帽子の定位置が分りづらい。
こんなところです。
また、個人的な希望としてパニエ(1枚だからそう言わない?)はクリアパーツでなくとも良いと思いました。
正面もしくは俯瞰から見ると気になりませんが、煽り目で見ると、何だか違和感があります。
もう少し薄くして、色は光沢感のある白もしくは漆黒。質感がベルベット状(もしくはそれに近いツヤ仕上)だったら、個人的には最高でした。
完全に個人の趣味なので、商的意見にはならないでしょうけど…。
なお、髪の毛は動きがあって良いのですが、前述の「型の跡」を含めて、全体的にもう少しバリを取ってくれると嬉しかったです。
最後に並べた希望が叶うなら、1/8サイズでも追加で2,000円くらい払ってしまいそうです(笑)。
普通の価格で買えたこと、イメージ写真からの劣化が感じられないことといい、☆5でも問題ないと思いましたが、発売延期があったので、評価は☆4としました。
レンタルマギカ 魔法使いの妹 (角川スニーカー文庫)
短編4編が収録。うち2編が書き下ろしとなっています。
みかんの担任がアストラルを訪れる『魔法使いと家庭訪問』、いつきの義妹が満を持して登場する『魔法使いの告白』はほのぼのとしております。が、書き下ろしの『魔法使いの夏休み』と『魔法使いと盲目の蛇』は緊張感漂った内容となっており、今までアストラルが関わった人達が多く登場、またこれからのストーリーに大きく関係するものが多くでてきます。敵の目的が明らかになるこの巻。次の巻は激しい戦いが繰り広げられそうです。
にしても勇花、あまりにさらっと爆弾発言をするなあ……
魔法少女まどか☆マギカ 3 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
あまりにも傑作すぎて愕然としました。
全12話の作品なんですが、その12話をキチンと時間配分して、
2時間で構成されたハリウッド映画の脚本のように完璧に作り込まれています。
一見普通の魔法少女モノのように始まり、3話の後半で事件が起こり、
この3巻目に収録されている6話の終盤がターニングポイントとなります。
シナリオの教科書のように完璧な構成で、この先に待ち構えるどんでん返し
の意外性も含めて、ここまでスゴイのはLAコンフィデンシャル以来でした。
いまオリジナル作品を作るには、ここまで本気にならなければならないのかと、
驚かされました。
アニメファンだけでなく、ぜひ映画好きの方にも見て欲しい作品です。
「レンタルマギカ」音魔術-Sound Magica-
このサントラは作品中のあらゆる曲を網羅し、おまけにオープニングやエンディング曲までもが付属され、質も量も大変良かったです!
しかも主題が定められた各グループに曲が別けられており、それによってまとまり感も高まって、聴きやすかったです
例えば戦いや葛藤、強い心を主旨とした「火の章」には盛り上がる曲が、切なさや哀しみ、心の脆さを主題とした「水の章」にはバラードやしっとりとした曲がまとめてあります
ちなみに全部で6章(火・水・大地・風・闇・光)計32曲が収録されています。またOP曲はサビが、ED曲は全体の歌詞が凄く良く、共感もできました
例えレンタルマギカを知らない方でも、いろんなタイプの曲が収録されているので楽しめ、また知っている方でしたら作品の各場面も思い出せて尚良しだと思います
長くなりましたが、これはフルオーケストラが演奏した密度の濃い仕上がりとなっておりますので、(軽快なアップチューンものやポップな曲も含む)
聴いてみて損はないと思います