グレート・ヨーロピアン・エアショー [DVD]
僕を含め、航空ファンには是非一度は観て頂きたい作品だと思いました。
すごく新鮮で、アクロで知らなかった世界を観られて、かなり楽しめました!
アクロバットと言えば、今迄は ブルーインパルス・サンダーバーズ くらいしか、実は興味が湧かなかったのですが、ジャケットのカラースモークが気になって購入しました。
でかい音とか俊速とか、というよりかは、演技とショーそのものが、ダイナミックかつ繊細、で、こういうのがヨーロッパらしさ、なんでしょうか。
カラースモークが超キレイですよ…!
なんか、レベルの高いサーカス?舞台のショー?を観ているような感覚でした。
それに、8チームも参加していたことに驚きました。 というか、世界に(しかもヨーロッパだけでも…汗)こんなにアクロのチームがあるなんて…。
お国柄に寄るのでしょうか、各チームで特色がみられて、フライト中は、ほぼ「ガン見」状態(笑)でした。。
機体もそれぞれ、マニューバーもオリジナリティがあって、とてもお買い得感がありました。
フランスのチームは、フライトリーダーが女性なんですね。無線のボイスが女性だったので「おっ!?」と思いました。
ユーロファイターなど、日本では観られない戦闘機もありましたね。映像が細かく撮られていて、ビックリしました。
DVDが終わりかと思いきや、ブルーの松島での表彰式の様子や ブルーパイロットからフレッチェへのメッセージがあったりと、盛りだくさんな内容に大満足です!
ユーロファイタータイフーン (イカロス・ムック 世界の名機シリーズ)
航空自衛隊F−Xの候補機にもなっている、ユーロファイター・タイフーンのムック本です。
開発の経緯から兵装、各国の配備状況までが詳しく解説されています。どれも読み応えがありま
すが特に最新型のトランシェ・3(次期戦闘機に決定した場合、空自への引き渡しが予定されてい
る型)の性能については日本人も知っておくべきかもしれません。F−22やSu−27sk,PAK・F
AことT−50など、ライバル機と目される機体との性能比較についての特集も興味深い。
作戦ごとに基地で搭載兵装を変更する『マルチロールファイター』から一歩進んで、空対空兵装と
空対地(又は対艦)兵装を同時に搭載し、戦闘状況に応じてその活動を飛行中に切り替えられる
『スウィングロール・ファイター』を標榜するタイフーンは、その開発も着実に進んでおり、各国への
配備や売り込みも順調に推移していることが窺える。機体部位を各国が分担して製作するという
システムも問題なく機能しているようです。
今後は一部の超大国(アメリカ等)を除いて、莫大な開発費のかかる戦闘機は国際共同開発がメ
インとなっていくのかも知れません。我が国でも武器輸出規制解除の動きがあり、すわ国際共同
開発への参加解禁(=F−35の購入が可能に)か?と思わせたものの、政権運営に行き詰った
某総理が社民党に色目を使った結果、あえなく立ち消えとなった様子。
民主党政権の長期展望のなさには嘆息するしかありませんが、考えようによってはこれで良かっ
たのかも知れません。『特定アジア』に対して異常なまでに媚びへつらう現政府では、仮想敵国で
ある中国や韓国と『共同開発をする』などと言い出して,国産技術を危険な隣国へ無償供与しかね
ませんから・・・。
徳永克彦「日めくり壁紙カレンダー」作品集/戦闘機の世界
どの写真もクオリティが高くて、ホレボレしちゃいます。
アドリア海上空を飛行するホーネットや、モン・サン・ミッシェル上空でアクロバット飛行するフランスの飛行チームなど、メチャクチャかっこいい!
ちなみに、壁紙自動更新の設定なんかも簡単で便利。
朝起きて、壁紙が変わっているのってちょっぴり嬉しいですね。
1/72 ウォーバードコレクション WB-31 ユーロファイター 2000
選択式でエアブレーキの開閉と
空中給油装置の出し入れ、
エンジンノズルを絞った状態と
全開状態を再現でき、対空ミサイル八発
(AIM-120×6、AIM-9×2)と
増槽二本付きでキット全体は凹モールド、
デカールもイギリス空軍とドイツ空軍それぞれの
試作機仕様の二種類が付属するという
値段の割りに豪華なキットです。
スーパー・ユーロビート VOL.189
01. Peaple Of The World / Go Go Girls
最近は、盟友King&QueenやSCPのKiki&Fancyなどに押され気味だった彼女たちだけど、ようやくの登場でひと安心。実はVol.158以来とかなりブランクがありました。が、この曲を聴くかぎりそんなことは微塵も感じさせない秀逸な作りで、『In The Heart Of The Earth』(Vol.91)を思わせるオープニングもポイントが高いです。あのDominoさんがヴォーカルメンバーに入っているということで、Go Go's Musicからのリリース。
05. Feel It In Your Heart / Annalise
Vol.45〜Vol.167までのブランクを埋めるがごとく次々と新曲を送り出す彼女。そろそろLolita名義時代の名曲『Try Me』のような爆発的ヒットを予感させる曲が欲しいところですが、すでにVol.190のダウンロードランキングで『Kiss Me』(Vol.183)が上位にランクインしており、今後も化ける可能性は十分に期待できますね。今曲もまた、サビのググッとくる展開が印象的なので、忘れないでもらいたいと思います。
07. Heart Break / Danny Rock
これこそまさに3B流ハイパー哀愁ユーロ炸裂!!な本作。しかしながらサビの歌いまわしがVol.185にNon-stop収録の“アレ”にクリソツ(もしくはウリなんとか)であり、「つ、遂にネタが尽きたかファリーナ〜…」と少しガッカリさせられるも、逆にアンサーソングとして見ると(聴くと)ちょっと面白かったりもします。まぁ、楽しみ方は人それぞれですので是非お試しあれ。
08. Bad Boy / Rick Castle
エナアタの哀愁貴公子といえばやっぱり彼。しかしながら、同レーベルのFranz TornadoやGarconに比べると陰が薄いのは事実。ここらでドーンと一発お見舞いして欲しいのですが、今回のタイトルは過去にもつんざくあった“Bad Boy”。「また陰に埋もれてしまうのか…」と思いきや、Vol.190のDVDに今曲の振り付けが収録されており、「これはもしかすると…!?」と期待の高まる私なのでした…。
11. Spirit Go Wild / The Snake
ノリにのってるSCP期待のアーティスト“The Snake”の第3弾が早くも登場!前作、前々作とくらべると全体的にBPMは落ちているものの、ギターリフを前面に押し出したカッチョイイ仕上がりは今回もなお健在!はたして今後このままのスタイルで突き進むのか、それとも違う一面を見せてくれるのか?真相は次回をお楽しみに…って次回はいつ!?(笑)