GOLDEN☆BEST/岸田智史
久しぶりに岸田智史の歌を聞きました。
叙情的な彼の歌声が懐かしく、昔を思い出しました。
自身の選曲によるベストってところが良いですよね。
「蒼い旅」「黄昏」「21のキャンドルライト」等ジィ〜ンときます。
こういった切ないメロディラインが最近少ないのは、
現代の風潮には合わないからでしょうか。
彼にはドラマや舞台も良いけど、少しずつ歌のほうも出してほしいと思います。
今、歌いたい歌~ecoとeg [DVD]
いきなり大好きな「重いつばさ」から始まり
あっという間の全19曲。
日本語の素晴らしさを伝えている。
ロックな音楽じゃないけどさ
Martin D-45を抱えて歌う姿は
まさしく転がり続ける石だよ。
映像・音響ともに必見・必聴の一枚。
Re-Cover
カバーアルバムといえば、往年の名曲を、流行のアーティストが歌い、どう表現するかが楽しいアルバム。
このアルバムは逆。
往年の(失礼!)アーティストが流行の曲をどう歌うかが楽しみなアルバム。
私は細坪基佳さんが目当てで買ったのですが、他のメンバーもかつて良く聴いたアーティスト達。
何よりもうれしいのは、皆さんが20年前と同じ、変わらぬ声で歌っていること。歳を感じさせない。聴いている方が若返ります。
ただ、選曲が「わかるわかる」と納得できてしまう選曲で・・・もっと冒険してもらった方がワクワクしたかもしれない。
いちばんインパクトがあったのは永井龍雲さんの「もらい泣き」です。一青窈に負けない個性!!
あ~、この人今どんな活動しているんだろうと参加メンバーの近況を確認したくなる1枚でした。
逆に若い世代がどんな印象で聴いたか知りたいなぁ。
岸田智史 ~GOLDEN J-POP / THE BEST
岸田智史(今は改名している)といっても俳優なのか、シンガーソングライターなのか、今ではよくわからなくなってしまった。
かつて山口百恵が「岸田さんの歌声が好き」と言っていたのが懐かしい。
「きみの朝」が聴きたくて買ったけど、「黄昏」も名曲です。
デビュー曲の「蒼い旅」 TVドラマの主題歌にもなった「重いつばさ」など岸田智史を知るにはこれくらいのリストで充分楽しめると思います。
値段から言っても手ごろです。