オレたちゲーセン族 サンダークロス
グラディウスシリーズの流れを汲む
コナミの超硬派シューティングゲーム!
…ですが実はわりと難易度が低めなので
シューティング初心者でも
パワーアップシステム
(カプセルを集めるのではなくカプセル自体に
表示されているウェポン名がルーレットするタイプ)や
オプションの使用方法(ボタンを押す事で自機からの距離を調節出来たり…)
に慣れれば
それなりに楽しめる作品です。
逆に言うとグラシリーズや生粋のシューティングファンにとっては
少々物足りなさがあるってことなんですが。
とにかくアーケード版はサウンドが素晴らしかった!
ですから付属のサントラ盤は結構嬉しかったり(笑)
当時ゲーセンでハマりまくりました。そのせいでしょうか?
僕的には正直言って俺たちゲーセン族シリーズの中では
今作が一番「ゲーセン族」という名がしっくりくる感じがします。
さっきハムスターさんの俺ゲー公式サイト見てきたんですが
移植希望アンケートの選択肢の中に「サンダークロス2」のタイトルが!!
こりゃ2が家で遊べる日も近いかもしれません。
まだまだプレステ2も熱いですね。
この分だと我が家ではまだしばらく
プレステ3を購入する事も無さそうです(笑)
GAME SOUND LEGEND ARRANGE SERIES「SPEED&WIND」
柴田直人(Anthem)氏のアレンジ版が入っているため、相当へヴィなアレンジ版が入っているのだろうと期待したが、意外にほとんどの曲がポップ調アレンジなことに驚いた。期待は裏切られたわけだが、聞き流せるような安定感があるため、、イージーリスニング方面では成功している一枚だといえる。
お勧めはやはり「Cross point」(アレンジ:柴田直人)。ツインリードギターの展開により曲全体で胸のすくようなスピード感を味わえる。また、「雲海を越えて」(アレンジ:なぞなぞ鈴木)はCross pointとは正反対のポップ調アレンジだが、曲全体のウェイトが軽いため、リラックスしながら聞くことが出来る。全体のジャンルも豊富で「Passing Breeze」(アレンジ:S.S.T Band)はリズム主体をサンバにおきながらゆったりしたムードミュージックに仕上がっている。
とはいえ、「Speed & Wind」という題目の割にはあまりスピード感や風を感じられるような曲目は少ない。せいぜい「海沿い、青空の二車線国道をセミラグジュアリオープンカーで45Km/h」とのんびり流すような勢いで、題目を考えたら甘ったるい。個人的に星一個減点。
しかしながら、全体の選曲はよく、ドライブだけではなく日常生活などでも聞けるという万能性には長けている。メロディアスなインストが好きな方にはたまらないだろう。