LUNA SEA 20th ANNIVERSARY WORLD TOUR REBOOT -to the New Moon- 24th December, 2010 at TOKYO DOME [DVD]
一発目の"TIME HAS COME"から、ぞわっとしました。
"SHINE"がこんなにも重厚な曲だったとは、今まで思ったことがなかった。
ドラム・ベースソロ後の"IN FUTURE"は、完璧な始まり、
しかし、RYUが勢い余って歌詞間違うのは、愛嬌で。
"LOVE SONG"のアレンジは涙もの。
24日がこれだけ凄いだけに、
23日のセトリがもっと凄かったことを確認させる。
また、新曲が収録されていない方向は、決して間違っていない。
アップデートではなく、飽くまでREBOOT。
曲の仕上がり自体はアップデートだが、
それは、新曲の如何にはよらない。
新曲は新曲で、別の楽しみを期待させる。
プレイヤー別冊 LUNA SEA COMPLETE GEAR BOOK(仮)[雑誌]
見てるだけで鼻血出ます。
SUGIZOやJの機材については、他の雑誌でも多く取り上げられることはありますが、
RYUICHI、INORAN、真矢については、そんなに詳しく取り上げられることもなかったので、
嬉しい一冊です。
ただ、真矢の機材に関しては、OND以降のことしか載ってません。
OND以前の機材も載るかと期待していた分、マイナス評価です。
アタマの上まであるタムとか、一回転ドラムセットのこととか、詳しく知りたかったんですけどね。
SUGIとINOのギターに関しても、COMPLETEではない気がします。
INOがgravityのPVで破壊したESPにつては紹介されてないですし。
SUGIの破壊されたPRも紹介ナシ。
手元に残っているだけを集めたCOMPLETEなのでしょう。
それでも、他の音楽本では紹介されていない楽器も沢山載っているので、その分プラスマイナスゼロですね。
マイナスは飽くまで、真矢のドラムについてです。
沖縄出身の小生としては、ギターの二人が三線を所有していることが分かっただけで昇天でした。
追記:SUGIの破壊されたPR、ちゃんと載ってました。失礼いたしました。
でもやはり、INOのILPシリーズや真矢のYAMAHAやLUDWIGが全て載っているワケではないので、
完璧コンプリートというよりは、手元にあるコンプリートでしょうね。
新選組群狼伝
このゲームをするのを心待ちにしていました。
早速プレイしたのですが、連撃のタイミングがシビアだったり、
相手の攻撃が強すぎたりと結構難しいです。
が、慣れるととても爽快感のあって楽しいゲームです。
YO GA YONARA...(DVD付)
LUNASEA再起動・武道館104曲・そして未曾有の大災害を経て伝えるメッセージ。
河村隆一、17枚目・1年半ぶりのシングル。
タイトルが印象的な久しぶりのシングル。シンプルなギターサウンドに歌われるのは自分の住むこの国を愛する心。それはカッコ悪い事なんかじゃないと、あの大災害から誰もが意識を変えたのだと思います。
弱音をはきたい時もある。
だけどもう一度、この場所からはじめよう。
…優しくゆったり歌われる言葉に、大事なものを守っていこうと決意させてくれるような作品。 メロディも切なく、胸に迫るものがあります。
カップリングの『白い絵の具』。…凄く意味ありげで、歌詞が深い。何度も繰り返されるメロディもやけに耳に残ります。少しレトロな匂いもする不思議な作品。
PVはレコーディング風景を撮った様な仕上がり。個人的にはもう少し造り込んだ感じが好きなので…あまり好みではないです。ラストに104曲武道館での映像が少し盛り込まれています。
黒服限定GIG ~the Holy Night~ [Blu-ray]
REBOOT〈再起動〉としてワールドツアー・東京凱旋。
ドーム3日目として発表されたのはまさかの「LUNACY」復活。
聖なる一夜、ブルーレイ。
東京ドーム史上初の無料公演、しかも黒服限定。…ホントに長年SLAVEしていても「LUNASEAって奴は!」と何度も驚かされます。
結成当時のバンド名、しかもドレスコードは黒という事で否応なしに期待は膨らみましたが、そんな想像を遥かに5人は越えてきます!
オープニングがとにかくカッコイイ。レクイエムがかかるなかメンバーの登場の仕方は…伝説です(笑)!
セットリストは殆どインディーズ〜メジャーデビューの初期曲ばかり。中には約20年ぶりに演奏されたというものもあり、普通は違和感がありそうですが…彼等は普通じゃなかった。「MECHANICAL DANCE」からの凄まじい気迫、勢い、狂気のパフォーマンス…凄いです。特にビジュアルも含め、RYU。当時の勢いそのままに激しくシャウト、そして今の艶やかで圧倒的な歌唱力が合わさり…最強です。ここまでうまく過去の作品と向き合えるものか、と驚きと喜びが溢れました!
どの曲も最高にカッコイイですが、特に「SYMPTOM」は原曲の激しさをどう表現するのか気になりましたが、ヤバイです!あと音源化されてない「NIGHTMARE」なども見所。とにかく興奮の連続です!
ひとつだけ言うなら、「MOON」が聴きたかった。 でもやっぱりこんな夜は二度と無い、一夜限りの復活です!是非。