試験にでる英単語―実証データで重大箇所ズバリ公開 (青春新書)
大学受験用の単語集。収録単語の数は、わずか数百程度。
英単語の収録基準は、受験用の英文に出る頻度の高さではなく、内容上の重要性から抽出されている。つまり、同じ「賢い」という意味を持つ英単語でも、「smart」とか、「clever」とかいう、日常的な単語ではなく、「intellect」という、文語的な、専門用語に近い単語が収録されている。また、高校レベルでは、聞いたことがないような単語も多い。「species」などは、その意味すら聞いたことがないだろうが、ダーウィンの進化論で用いられる重要な用語であり、受験では、出題される可能性が高いとして、収録されている。
実際、この単語集を記憶しているかどうかで、大学で要求される専門文献が読めるかどうかが、決まるほどである。だからこそ、「試験に出る」のであろう。
難易度の高い大学の学部を受験する学生には、必読である。
試験にでる英単語―耳から覚える
持っているのは1973年版384刷です。
35年くらい前に、「シケタン」とか「デルタン」とか呼ばれていた。
受験英語が、重箱の隅をつつくような問題が多かったので、この辞書は有効だった。
今でも、自分の不得意なところを見つけるのには役立つと思う。
まず、長文読解して、わからない単語を辞書にしるしをつけていくのがよい。
辞書のしるしが1000を超えたら、試験にでる英単語で確認するとよいかもしれない。
名詞の最初は
intellect
conscience
tradition
patriotism
religion
です。
耳から覚える 試験にでる英熟語―実証データが決定的急所をズバリ公開
初代の出る順に並べた単語帳と自負しているので購入。
問題を作る時にこの単語帳から単語を出さないでは作れないとも言われているようです。
難易度的には難しい方だと思います。
CDもあるので英検とかにも使えると思います。