海猿 [DVD]
海上保安庁に日本を護ってもらっていることを実感した。
尖閣諸島もしっかりと護ってほしい。
中国やロシアに舐められないようにするには、海保のみなさんの活躍なしではありえない。
愛がはじまる最後の御茶ノ水のシーンは何度見てもグッとくる〜。
これからも海猿のような日本や日本人の素晴らしさを伝える映画を作り続けてほしいョ。
LIMIT OF LOVE 海猿 スタンダード・エディション [DVD]
『リミ猿』買うならぜひ『プレミアム・エディション』を!
特典DISKが最高です。
『DISK1』は本編です。本編が良いのは言うまでもない^^
『DISK2』はメイキング、ロール集、予告編(←あの劇場での携帯電源OFFのも^^)などなど。
『海猿』と言えば、ロール集ですよね^^エンディングに使われていないものがいっぱいです。
メイキングも最高。
『DISK3』は初日舞台挨拶完全版、未公開映像、管区別映像が。
未公開映像には、噂の訓練シーンも入っています。
『DISK4』は特にお薦めです!
全3作のサントラ曲の中から選ばれた名曲に、全3作の名シーンが散りばめられています。
これ1枚で『海猿』シリーズの軌跡を感じることが出来ます^^
これ1枚が立派な作品です。
そして、監督の台本レプリカ、表紙の傷みまでもリアルに再現されています。
手書きでの書き込みがリアルです。
カットシーンも知ることが出来ます。
特攻の島 2 (芳文社コミックス)
漫画である。
個人的には良い意味でのそれである。
史実(あるいはそうとされているもの)に、大胆にフィクションを織り混ぜることを、受け入れられる余地があるのが、漫画であると考えるからだ。(あくまで個人的にですが)
フィクションとしての部分の代表として、この作品の「主人公」が存在するとすれば、それは「作品の伝えたいこと」を「偏らせないため」ではないかと思う。
戦後の世代に戦争を「感じさせる手段」としては、この主人公は効果的に機能している。
ご存知の通り「伝える」は、意図せずとも別のなにかを「隠す」ことにつながる。
作者自身が左右に傾倒せず、主人公を通して主観的に物語を描くためには、代弁者として独立したオリジナルキャラクターが必要ではないか。
確かに正確さという点では口を閉じるしかないが、そこは良くも悪くも「漫画だから」と言ってのけても苦情はないだろう。
個人的に戦争漫画の傑作と思う「総員玉砕せよ!」も、事実は90%であると、作者の水木氏自身が語っている。
だがそれは、横山氏の三國志が「横山氏の三國志」でしかないのと同様に、漫画だからこその部分ではないだろうか。
と、ここまで書いて手のひらを返す。
漫画として面白いかどうかと言う点で、作者の描きかたには異を感じる。
他の作品と異なる性質のためか、独特の「熱気」が感じられず「佐藤氏でなくとも」な印象を受けてしまう。
これは個人の好みによるところが大きいので、星も偏らずに3つ(2.5)とさせていただきます。
海猿 スタンダード・エディション [DVD]
素晴らしい作品だと思います。自分の感性にドンピシャでハマってしまい、映画館では後半泣きっぱなしでした。
この作品のいい所は、ヒロインとの関係がとことんサバサバしているという所。個人的には、最近の映画は内容はどうあれ無駄にヒロインと絡んだり、色恋沙汰でドロドロしすぎたりと正直途中でご馳走様な事も多々なのですが、この作品に至ってはむしろ一番の盛り上がり所では現場にヒロインいませんし('-`)
色恋云々ではなく、男の友情を軸においた作品ではないでしょうか。
笑えて、燃えられて、泣けて。
映画館で一度見た人はもちろん。ちょっと気になっているという人にも絶対の自信を持ってお奨めできる一本です。
拝金
ホリエモンの処女小説。欲にまみれて欲を突き抜けるという感覚は薄々気づいていたけど、本書を読んでみて再度新鮮に響いた。確かに金があれば欲から解放されるかもしれない。
ジェットコースターの様な物語の展開がよい。ニュースやホリエモンの本で知っていた事柄が、成長する若者の目で臨場感を持って眺められる。
非常にライトな小説なので、どんなタイプの人でも簡単に読めてしまうと思う。イラストが漫画なのも手伝って、今まで本をあまり読んだことのない人にとっても、入り口としてよいと思う。
ネタはいくらでもあるホリエモンがどうしてこのタイミングで本書を上梓したのか考えてみると面白い。電子出版への遊びを交えたチャレンジなのか、自己顕示欲なのか、自分も普通の人間だと言う真実を伝えたかったのか。しかし文章の背景に一瞬感じられる真実のようなものでさえも、ひょいとかわして飄々としている氏の姿が浮かび上がってくる。
尊敬されようとすれば、尊敬されるような態度を取れば良い。例えば、汗水流した話、社会に貢献する話をすればたいていの人は尊敬する。そういう、杓子定規なやり方を嫌う天の邪気な、それでいて魅力的な氏の姿が本書を通してまたしても浮かび上がってきた。