悪人 スタンダード・エディション [DVD]
原作を読んでから見るか、見てから原作を読むかで感想は変わって来ると思います。 私は先に原作を読んだのですが、長い原作を映画にするには多くの部分を削らなくてはなりません。 どこを削ってどこを使うか‥‥私の残してほしいところはまあまあ残っていました‥が、映画化されるにあたって祐一役妻夫木さん光代深津さんがネックでした‥‥どう見ても光代が年上‥‥フェリー乗り場で子供の頃出会うシーンはそのために削られたんでしょうね‥残念。 私が好きなシーンで削られたのはこれくらいかな? おしゃべりな眞子はいなくてよかった(ずっとでてたらうざい)から餃子のシーンだけで◎ 鶴田と被害者の父のシーンも少し欲しかったかな。鶴田の存在感映画だけでは伝わらなかったかも‥ バスの運転手さんのシーン残ってて良かったです。 おじいちゃんを病院に連れて行くシーンで祐一は根は優しい子というのが短い時間で出てたと思います。 祐一と光代のベットシーンもめちゃくちゃにされてる程ではなかったですね、原作読んでこんなこと映画にするのかと思ったし‥‥あのシーンなかったから最後「あの人は悪人やったんですよね‥」の言葉に重みが無かったのかも‥‥とりあえず映画見てから原作読むことをおすすめします!!
踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! スタンダード・エディション [DVD]
続編を出すまで7年という時間がかかり期待しすぎたという感じがありますね
残念だった点を挙げていくと 引っ越しや湾岸署占拠、昔の犯人が出てくるなどいいアイデアではありましたが活かしきれてないと思いました
タイトルがヤツらを解放せよとまでなってるのに、日向真奈美以外ほとんど昔の犯人は出てきません カメオ出演みたいな感じです どうせならもっと活躍させて欲しかったです
新キャラは和久さんの甥っ子はただ脇で騒いでるだけという感じで和久ノートを持ってくるという役割以外に必要性を感じませんでした、これなら引っ越しの最中に和久ノートが見つかったくらいのほうが良かったように思えます
中国人は笑えないコントのキャラって感じ、パソコンばかりやってる新人もパソコンで捜査するのは昔の真下がやってますし、二番煎じに思えました せっかく復活させた篠原や管理補佐官の鳥飼も持て余して扱いきれてない感じです
テレビシリーズからのレギュラーキャラも活躍してません 特に室井なんかほとんど出てきません キャラ増やしすぎて描ききれず一人一人の活躍が薄いです
個人的に一番残念だったのはスピンオフで主役にもなった真下がただウロチョロしてるだけ、せっかく交渉人にしたのに「交渉術をドラマでバラしちゃって交渉人降ろされました」ってそれはないだろ 小泉孝太郎演じる小池が代わりに交渉人になってましたが、小池が活躍したところで誰得? 交渉人を代える必要があったのでしょうか?
事件もキャラも色々詰め込みすぎという感じが否めませんでした
全く面白くないということはありませんでしたが、7年待たしてこれかよっ ていう感じで残念です
事件の面白さというよりもキャラ大集合みたいな映画になってしまっていますね
踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! シナリオ・ガイドブック (キネ旬ムック)
映画の内容は別にして、本としてはかなり良い仕上がりとなっています。
作りとしては、OD1からはあまり変わってません。
ただ、出演者のインタビューが多くなったと思います。
かなり分厚いので、電車で読むには難しいと思うので、家で地道に読むしかないでしょう。(それぐらいのボリュームです)
ファンの間で、否の方が多かった演出などについて監督などのコメントがあります。
自分としても納得は出来なかったけど、「そういう考えなんだぁ」と知れた事には満足しています。
映画の内容に満足してなくても、ファンなら買っても良いと思います。
Slow Dance Original Sound Track
まさに「頑張りすぎずスローで行こう」なノリのサントラです。
夏の午後にフラペチーノ片手に・・・そんな、カフェで流れていても
いいような曲も多く、ずっとグルグル聴き続けています。
「ロンバケ」や「ラブレボ」など、過去の作品を彷彿とさせる感じも
私は抵抗なく受け入れられました。
ドラマのサントラとして、だけでなくドライブや読書や
ホームパーティのお供にいい感じです。