[re:jazz](re:mix)
ドイツのジャズ・レーベル“インフラコム"の設立10周年と100枚目のリリースを記念して作られた『[re:jazz]』のリミックス盤です。
打ち込みによって作られたトラックをミュージシャンが演奏した[re:jazz]を再度リミックスしたユニーク企画ですね。
ニコラ・コンテ、ジョン・テハダ、ブッゲ・ウェセルトフト、福富幸宏、ジャズトロニックなどの参加リミキサー陣は原曲のテーマを掴んだ上でそれぞれの持ち味をうまく加えています。
今ではポピュラー・ミュージックの世界でも日常的にリミックスが行われ、さほど珍しいものではなくなりましたが、この一連の『[re:jazz]』シリーズは、リミックスのもつ可能性と創造性を改めて示しているような気がします。
1.Quiet Nights (Nicola Conte 'Out Of Cool' Version)
2.My Love Is Higher (Russ Gabriel Remix)
3.Mental Strength (Akufen Interpretation)
4.Swoundosophy (RAS Remix)
5.Torch Of Freedom (Frost & Wagner Horn Rub)
6.Release Your Mind (Swell Session Remix)
7.Style (Dublex Inc. Rework)
8.Cupid & Orlando (Jazztronik Remix)
9.Second Sight (Yukihiro Fukutomi Remix)
10.La Mouche Lumire (The Society Remix)
11.Arena (Bugge Wesseltoft Version)
12.People Come Running (Les Gammas Sprinter Mix)
KYOTO JAZZ MASSIVE presents:CROSSBREED-a collectio
なんとも土臭いアルバムなんだ!しかもKJM Presentsだから
もちろん買って失敗は無いです!
Funk好きの私でも素直にかっこいいと思える名盤!
ステップ!ステップ!ステップ! [DVD]
社交ダンスの楽しさを子供達が身体全体で表現しています。
あのリズム感は天性のもの?
目標はコンテストの頂点だったけど、それだけじゃ無い 人生の大切さを学んでいく子供達の姿に、観ている方が泣いたり笑ったり。
感動作です!!
一回のお客を一生の顧客にする法―顧客満足度No.1ディーラーのノウハウ
全米ナンバー1の顧客満足度を誇るキャデラックやレクサスを扱うディーラーの会長が書いた本である。その顧客満足度は、驚異的なリピート率と売上高の拡大になって現れている。高顧客満足度による生涯生涯価値を50万ドル以上に設定しているのには呆れて物がいえないが、アメリカでは実際に一生涯に10台〜20台のクルマを買う人がそれだけ多いということなのだろう。
顧客も従業員も楽しめるなら、訪れた顧客にチョコやキャデラックのオモチャをプレゼントして良いじゃないか。他のディーラーの前でタクシー待ちしている人を送ってあげたら2年後に新車を買いに来たよ。と、あまり体系立ててある訳ではないが、実例を元にした顧客サービスの逸話は楽しい。
しかし、楽しいだけでなく、シビアに数字も管理する。少し実行してみて、あるいは辞めてみて、利益に結びつかないことであれば修正する。利益が上がれば従業員に還元するので、給料は高く、それでいて従業員は少なくてすむ。
一番の企業を徹底的にまねようということで、どんな業界のどんなアイディアも取り入れようと貪欲な精神の持ち主。日本経済が絶好調だったころに書かれているので、日本人を見習え、とあるのは少しこそばゆい。
ステップ!ステップ!ステップ! [DVD]
NYの小学校の授業に取り入れられている「ボールルーム」(日本で言う社交ダンス)。
そのコンテストに向けて日々練習する子供達のドキュメンタリ映画です。
ドキュメンタリだけあってNYの子供達のリアルな姿が映されています。
また、実際のダンスとは無関係な「子供同士の会話」が途中途中に織り込まれていて面白いです。
子供たちにダンスを教えている教師陣も、とてもユニークで魅力的。
あくまでもドキュメンタリなので、ディズニーやハリウッド的な映画とは全く違いますが、
(正直、邦題もジャケットのデザインも実際の映画のイメージとギャップがあるように感じます)
淡々としたドキュメンタリが退屈でない方にはオススメです。
流れとしては「天使にラブソングを…2」の、リアルバージョンといったところでしょうか。
何度観ても飽きない1本です。
ちなみに子供向けというよりは、大人の目線で楽しめる映画と思います。